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追手門学院大学が今年8月に共創的研究推進センターを開設 ― 25年4月の理工学部(仮称・認可申請中)新設を契機として学際・文理融合研究のさらなる創出を目指す

Digital PR Platform / 2024年8月7日 14時5分



追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は2024年8月、「共創的研究推進センター」を新たに開設した。これは、2025年4月の理工学部(※仮称・認可申請中)新設構想を契機としたもの。心理学部教授の金政祐司副学長がセンター長を務め、学際・文理融合などの共創的研究のさらなる創出と研究成果の社会実装の加速を組織的に推進することを目指す。




【ポイント】
○学際・文理融合研究を組織的に推進する「共創的研究推進センター」を8月に開設
○理工学部(仮称・設置認可申請中)新設を契機に共創的研究のさらなる創出と社会実装の加速を目指す
○北摂地域のハブとしての役割を果たし、次代で活躍できる人材の育成にも一層取り組む

 追手門学院大学では、長期構想のもと、経営基盤の安定化を企図しつつ教育力・研究力の向上を促進。文理にわたる学問領域を担う総合大学として、多様な価値観や異文化が集うイノベーションの源泉として成果を生み出し続ける教育・研究機関となるべく、さまざまな取り組みを進めてきた。
 2019年には経営学部に情報システム専攻、2021年には心理学部に人工知能・認知科学専攻、2022年には文学部に美学・建築文化専攻を設け、分野を超えた多様な学びを整備。2025年には、初の理系学部となる理工学部(仮称・認可申請中)の新設を目指している。

 この理工学部(仮称・認可申請中)新設構想を機に、学際・文理融合などの共創的研究のさらなる創出と研究成果の社会実装の加速を組織的に推進する「共創的研究推進センター」を設立した。
 同センターは、①学際・文理融合の研究 ②企業・大学・行政と連携した研究 ③海外と連携した研究 ④ベンチャー事業立ち上げ などのテーマを、共創的研究奨励費制度を活用して推進加速を図ると共に、学外機関などとの連携および研究広報の観点からこれらを組織的に支援し、北摂地域のハブとして共創的研究の研究成果創出と社会実装の加速を目指す。

 追手門学院大学はこれまで、人文・社会科学系の学問分野を有する高等教育機関として教育・研究を推進してきた。人文・社会科学系中心の総合大学としてこれまで培ってきた教育・研究に、理工学系の専門分野が加わることで、大学全体で学際的な研究の更なる強化を図り、研究成果の社会実装による社会貢献や次代で活躍できる人材の育成にも一層取り組んでいく。

(※)2025年4月開設に向けて設置認可申請中。学部名等の記載内容は変更になる場合があります。

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