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大阪経済大学 相次ぐ水難事故...安全水泳教育が急務も、経済格差による子どもの泳力格差が課題 人間科学部 若吉浩二教授が、ペットボトルを使って安全水泳プログラム 「大阪"大の字"泳法」開発

Digital PR Platform / 2024年8月7日 14時5分

■大阪"大の字"泳法プログラム内容
①水難事故対策
 水難事故から身を守る基本姿勢(大の字浮き)を習得します。
 この姿勢を上級者は簡単にできますが、咄嗟にできるようになるには慣れや訓練が必要です。
 また、フラットヘルパーを使用することで水平姿勢を覚えることができます。

②環境教育
 ペットボトルによる環境破壊、リサイクルの現状などを学びます。
 ビート板やペットボトルなどの浮力体を使用して、真水と海水(川と海)の浮力の違いを体験します。
 自然の川や海にはプールのような壁がないため、浮いた状態で壁をけらずに折り返して、元の位置に戻る練習も行います。
③泳法習得
 フラットヘルパーを使用して、沈む・浮く、浮き方(伏し浮き⇔背浮き)、移動の仕方(チョウチョ泳ぎ等)を学びます。
 クロールと大の字浮きを交互に一定期間繰り返しながら泳ぐことで、短期間での泳法習得を目指します。
 ※泳力により、けのびと大の字やクロールと背泳ぎの組み合わせにすることもできます。

■フラットヘルパーについて
フラットヘルパーは〝正しい姿勢〟を覚えることができる練習器具です。
クロールの呼吸時が上手くできない、背泳ぎの腰が沈む、平泳ぎのキックが難しい、バタフライの腰が沈み抵抗を受けるなどの姿勢が改善され、泳法の習得に役立ちます。
※この度、開催する水泳教室ではビート板素材の浮力体を使用します。今後、学校水泳で展開する場合には、浮力体にペットボトルや気泡緩衝材などを使用することもできます。



■開発
 大阪経済大学 人間科学部 教授 若吉浩二
 新生ビルテクノ株式会社(東京都文京区千駄木3-50-13)※大阪市スポーツ施設指定管理者



■大阪"大の字"泳法 短期水泳教室について
  8月13日(火)~15日(木) 大阪市立城東屋内プール
  8月17日(土)~19日(月) 大阪市立東成屋内プール




----------水泳教室プレス公開 概要----------


■日時: 2024年8月13日(火)10:00~11:00(受付 9:30~)

■場所: 大阪市立城東屋内プール
(住所:大阪市城東区関目2-17-45 電話:06-4255-0230)
・京阪「野江」東徒歩11分
・大阪メトロ長堀鶴見緑地線・今里筋線「蒲生四丁目」北東徒歩13分

■受 講 者:泳ぐことはできないが、顔を水につけることはできる小学2年生から中学生約20名

■指導者:大阪経済大学 人間科学部 教授 若吉浩二、新生ビルテクノ株式会社水泳指導員

■主催: 新生ビルテクノ株式会社、大阪経済大学

■内容:
【プール入水】
 ・バブリング等の実施
 ・沈む・浮く、移動する練習(フラットヘルパー着用)
 ・"大の字"泳法をベースとした泳法習得(フラットヘルパー着用)
【プールサイド】
 ・ペットボトルを使った海水と真水の浮力の違いの解説
 ・ペットボトルを装着した浮き沈み体験


▼本件に関する問い合わせ先
企画部広報課
住所:大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
TEL:06-6328-2431
FAX:06-6323-4790
メール:kouhou@osaka-ue.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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