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大阪樟蔭女子大学 健康栄養学科 学生有志が地域高齢者への取組みを行う中で考案した『80GO(フレイル予防)かるた』、地域の方々の声をうけ、購入型クラウドファンディングに挑戦。

Digital PR Platform / 2024年8月7日 14時5分

大阪樟蔭女子大学 健康栄養学科 学生有志が地域高齢者への取組みを行う中で考案した『80GO(フレイル予防)かるた』、地域の方々の声をうけ、購入型クラウドファンディングに挑戦。



大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)健康栄養学部・健康栄養学科の井尻 吉信教授ゼミの学生が、地域高齢者への取組みに活用している『80GO※1(フレイル予防)かるた』をもっと拡めるべく、大阪樟蔭女子大学としては初の試みとなるクラウドファンディングに挑戦します。

本件のポイント   
●学生自らが地域の高齢者の健康を支援するため、学びを活かす中で考案・創作、高齢者の通いの場で高評価を得ている『80GO(フレイル予防)かるた』
●利用者の購入希望の声と学生の拡まってほしいとの想いが一致し、クラウドファンディングを実施
●大阪樟蔭女子大学としては、初めての試み




 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科は、"健康"をキーワードに、医療を中心とした現場で栄養教育や支援ができる管理栄養士の育成と正しい健康情報を教育指導できる人材を育成し、地域社会の健康の保持・増進に寄与することを目指している。なかでも井尻 吉信教授ゼミでは、地域の高齢者の健康支援に力を入れており、この企画は、日ごろの学びを活かしながら、地域在住高齢者が抱える問題(過度な活動自粛や人間関係の希薄化など)の解決を目指すプロジェクト「Re:Shoin きずなとれいる※2」の学生たちが企画した。
 フレイルの存在を知り、早期に予防してもらいたいとの強い思いから、2022年に『80GO(フレイル予防)かるた』を考案・創作、「外に出て 太陽浴びて ビタミンD」「痩せたいと 思ってないのに 痩せてきた?」などのフレーズとイラストを用いてわかりやすく解説した『80GO(フレイル予防)かるた』は、イベントなど様々な場において非常に好評で、回を重ねるごとに購入希望の声も聞かれるようになった。そこで〝もっと、このかるたを広めていきたい〟との学生たちの想いを後押しする形で、大阪樟蔭女子大学では、初の試みとなる度購入型クラウドファンディングを実施することに至った。
※1 「80GO(ハチマルゴー)」
「80歳になっても自分の足で歩いて外出ができる」というフレイル・ロコモ克服のための医学会宣言(日本医学会連合 2022年4月)の中で発表されたキャッチフレーズ。


※2 「Re:Shoin きずなとれいる」
大阪樟蔭女子大学が地域社会の中で活躍できる人材の育成を目的に、学生が大学での学びや自分たちの力を活かし、主体的に地域の課題解決に取り組む活動「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト」のひとつで 当初"コロナフレイル"に着目し、コロナ禍で減少してしまった通いの場の復活、他者との交流機会の増加を目的として活動、一定の効果を上げている。今期は 2024 年 4 月に‟孤独・孤立対策推進法"が施行、これまでの活動に加え、孤独・孤立に悩む 高齢者の外出機会の増加も視野に入れた活動を行っている。

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