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世界で初の発見!ミノキシジルの「発毛スイッチの痕跡」【大正製薬】

Digital PR Platform / 2024年8月8日 11時0分


提供された髪について、高性能質量分析計を用いた「見える化」する最先端分析技術を活用した結果、ミノキシジル外用剤使用により薄毛が改善された方の髪の内部では、発毛・育毛に寄与すると考えられている因子BMP7※4等が変動していたことが明らかになりました(図2)。これらの変動はミノキシジルが発毛を促した痕跡であると考えています。このことからミノキシジルは、BMP7等の発毛・育毛に寄与する因子を変動させることで、薄毛改善効果を発揮する可能性が示唆されました。

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2698/93100/450_233_2024080715490266b318dea1657.jpg


※1 毛髪科学研究会:
毛髪および毛髪疾患の研究を推進させることを目的とし、年に1度医師や、大学・企業の研究者等が集まる学術集会。
※2 ミノキシジル研究における新たな知見の研究成果
①2023年9月1日発表リリース:
発毛成分「ミノキシジル」に新たな作用メカニズムを発見
  ~毛包周囲の毛細血管増加作用~
https://www.taisho.co.jp/company/news/2023/20230901001380.html
   ②2022年3月16日発表リリース:
休止期脱毛症を対象としたミノキシジル5%配合外用剤の発毛効果に関する治験を開始
https://www.taisho.co.jp/company/news/2022/20220316000965.html
※3 最先端分析技術:
プロテオーム解析の分析手法の1つ、高性能質量分析計を用いたDIA(Data-independent acquisition)分析技術。従来では複数の試料を効率的に分析するために、存在量の多いタンパク質に限定して分析していたのに対し、DIAは、分析計の高性能化等によって、存在量の多いタンパク質に限定せず、これまで分析できなかった極めて微量なタンパク質も検出が可能となった。
※4 BMP7:
Bone morphogenetic protein7は、髪の毛包内に存在するタンパク質の一種で、髪が成長する期間に、毛包においてその量が増えることが知られている。




本件に関するお問合わせ先
大正製薬株式会社 メディア推進部 03-3985-1153
白鞘 敬文 t-shirasaya@taisho.co.jp
梶田 寛文 h-kajita@taisho.co.jp


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