Webセキュリティ製品「i-FILTER」シリーズに2つの学校向け新機能を搭載しGIGA第2期に向けた快適な「調べ学習」環境を提供~現場教職員によるフィルタリングルールの切り替えが可能に~
Digital PR Platform / 2024年8月8日 10時0分
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、Webセキュリティ製品「i-FILTER」及び「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版(以下、「i-FILTER」シリーズ)に、快適で安全な「調べ学習」の実施を目的とした各種機能を新たに搭載し、2024年8月13日より提供開始することを発表します。
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1人1台端末の活用における快適で安全な「調べ学習」を目指して
2024年2月に文部科学省が開催した第3回デジタル学習基盤特別委員会で報告・討議された「教育DXに係るKPIの方向性」によると、令和6年度中に児童・生徒の「調べ学習」で、週3回以上の端末利用を100%の水準に引き上げる目標が設けられました。今年度から本格的な端末更新を迎えるGIGAスクール構想第2期において、端末を活用した「調べ学習」を積極的に推進していくためには、児童・生徒のWebサイトへのアクセス範囲やフィルタリング権限の切り替えを、どのように実行するのか検討することが重要です。
また、実際に「調べ学習」を行っていくなかで、一部の教育委員会では授業中にアクセスしたいWebサイトがフィルタリングによりブロックされて見られない、授業を進行する立場の現場教職員はWebフィルタリングの管理権限を持っておらず柔軟に授業に対応できないといった課題を抱えています。
そこでデジタルアーツは、児童・生徒の「調べ学習」をより快適、より安全に活用できるよう、現場教職員が調べ学習用にフィルタリングルールの切り替えを行える「授業用フィルター切り替え機能」、および児童・生徒が現場教職員へWebサイトの閲覧申請を行う「公開申請機能」の2つの新機能※を搭載します。これらは新たに追加される「教職員用簡易管理画面」で実行が可能となります。
現場教職員によるフィルタリングルールの切り替えやWebサイトの閲覧許可が可能に
「授業用フィルター切り替え機能」では、現場教職員が調べ学習用のフィルタリングルールに切り替えることができます。調べ学習用のフィルタリングルールは、デジタルアーツで用意している調べ学習用のルールプリセット(教育委員会で自由に変更・追加も可能)を選択するだけの簡単な操作で切り替えられ、児童・生徒側で招待コードの入力が完了すると反映されます。
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