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GitHub Copilot Autofix、脆弱性の発見と修正を同時に行い、3倍速くソースコードをセキュアにする新機能を発表 ~脆弱性が見つかることが修正されたことと同じ!~

Digital PR Platform / 2024年8月15日 12時4分



Copilot Autofix が既存のアラートの修正を生成するデモ動画(https://github.blog/wp-content/uploads/2024/08/CopilotAutofix_Existing-Alerts_Blog_001.mp4#t=0.001


Otto(GmbH & Co KG)社のセキュリティ担当コミュニティマネージャ、マリオ・ランドグラフ氏は、「Copilot Autofixは、煩雑なセキュリティタスクを処理し、既存および新規のコードが可能な限り常にセキュアであることを保証してくれます。脆弱性を含むコードには直ちにフラグが立てられ、コードの変更が自動的に推奨されます。このおかげで、当社のチームは時間を自由に使えるようになり、より戦略的な取り組みに集中できるようになりました」とコメントしています。

Copilot Autofix の使用例

セキュリティの専門家ではない開発者にとって Copilot Autofix は、コードレビュー中にセキュリティチームの専門知識をすぐ手元に置いているかのような存在です。「Copilot Autofix は単に脆弱性にフラグをつけるだけではなく、特定のアクションが必要な理由とその実装方法を説明し、問題解決をより身近なものにしてくれます」とOptum社のクーパー氏は述べています。


https://www.youtube.com/watch?v=WiBB8Lsgl7I


Copilot Autofix の仕組みは、CodeQL(https://docs.github.com/ja/code-security/code-scanning/introduction-to-code-scanning/about-code-scanning-with-codeql
)エンジン、GPT-4o、および GitHub Copilot APIとヒューリスティックの組み合わせ(https://github.blog/jp/2024-03-25-fixing-security-vulnerabilities-with-ai/
)を活用し、コード提案が生成します。Copilot Autofixは、CodeQL分析とフローパス周辺のコードスニペットを含むソースに基づきLLMプロンプトを作成します。

GitHub Enterprise Cloud で GHAS をご利用のお客様は、デフォルトでCopilot Autofix が有効になっています。GHAS 製品にご興味のあるお客様は こちら(https://github.com/enterprise/advanced-security?utm_source=blog&utm_medium=article&ref_loc=bottom&utm_campaign=copilot_agents_ghas
)からお問い合わせください。または、GitHub Japan営業およびサポート窓口(jp-sales@github.com)へお問い合わせください。

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