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第18回キッズデザイン賞受賞 ケラッタ「スクール水着セパレートタイプ」 親子それぞれの悩みに寄り添い開発したジェンダーレスデザインが評価され、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門で受賞

Digital PR Platform / 2024年8月21日 13時0分

第18回キッズデザイン賞受賞 ケラッタ「スクール水着セパレートタイプ」
親子それぞれの悩みに寄り添い開発したジェンダーレスデザインが評価され、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門で受賞

ケラッタ株式会社(本社:長野県塩尻市、代表:下村 祐貴子、以下:ケラッタ)が運営するベビー&マタニティブランドkerätä(ケラッタ)が展開するジェンダーレスデザインの水着「スクール水着 セパレートタイプ」が、第18回キッズデザイン賞「子供たちの安全・安心に貢献するデザイン部門」を受賞いたしました。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2632/93468/550_355_2024081913474766c2ce7332d67.jpg




当製品における下記開発背景、課題解決に対する製品の独自性等が評価に繋がりました。

【開発背景】
学生服がスカートやズボンを自由に選べるなど男女共通化してきている中で、スクール水着は露出度は減ってはいるものの、性差があらわになるデザインが多く、その結果「肌を見せたくない」「他の人の目線が気になる」という子どもが増え、水着を着たくないとの理由で水泳の授業を休む児童が増えているという現状がありました。その一方で、多様性や柔軟性を尊重する方針の一環として、指定水着ではなく市販の製品から自由に選択することができる学校が増加しています。そこでケラッタは、児童と親がそれぞれ抱える悩みを解決する水着を開発いたしました。

◆児童の悩み:
体型・体毛などの身体の変化を悟られたくない、アトピー等の悩みにより肌を見せたくない、恥ずかしい、プールの水が冷たい
◆親の悩み:
プールサイドはコンクリートが多く傷を負いやすい、肌が弱いので日焼けさせたくない、盗撮が心配、子供の性の不一致、自分自身も昔授業で抵抗があった

【ケラッタのスクール水着の特徴】
男女の体型には違いがあり、特に胸囲やヒップ周りのサイズ、サポートするべき箇所やフィット感に対しての要求も異なりますが、どちらの性別でも違和感なくサポートとフィット感を兼ね備えた水着になるよう工夫。胸パッドは水泳自体の動きを邪魔しないよう厚みとサイズ感に注意をはらい、上着がめくり上がらないようめくり防止ボタンをつけました。ボトムスは内側にインナーパンツを付け、肌の露出防止と、水中でも膨らまないよう空気穴を設けています。

【お客様からの評価】
当製品は、体型が分かりづらいという特徴だけでなく「肌の疾患や手術跡が気になる」「性自認について悩んでいる」といった多様な悩みにも寄り添い制作しました。「ピッタリとしないので安心して着用させることができる」「肌が弱いので遮光率が高くありがたい」「性差に悩んでいるようでこういった水着を探していた」といったお客様の声をいただいております。このような水着の普及により、一人でも多くの方が安心して水泳を楽しんでいただけるよう願っています。

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