【すみだ水族館】のとじま水族館からお預かり中のマゼランペンギン すみだ水族館でのお散歩を一般公開

羽根キーホルダーの一部売上で飼育用具を購入、のとじま水族館へ寄贈

すみだ水族館（所在地：東京都墨田区、館長：佐藤 雄）は、2024年8月26日（月）午前9時から約10分間、のとじま臨海公園水族館（所在地：石川県七尾市、以下「のとじま水族館」）からお預かりしているマゼランペンギン7羽のお散歩を一般公開しますのでお知らせします。

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のとじま水族館からお預かりしているペンギン7羽



すみだ水族館は、公益社団法人日本動物園水族館協会（JAZA）からの協力要請を受け、令和6年能登半島地震で被災したのとじま水族館から、2024年2月1日（木）よりマゼランペンギン7羽をお預かりしています。このたび、のとじま水族館の営業再開にあたり、7羽が8月30日（金）にのとじま水族館へ帰ることになりました。お預かりしている7カ月間、7羽はバックヤードで生活し、開館前の館内をお散歩したり、すみだ水族館のペンギンたちと鳴き交わしたりするなど、元気に過ごしていました。すみだ水族館で大切にお預かりしてきたペンギン7羽を、お客さまにも見ていただきたい思いから、お散歩のようすを公開します。一般公開は今回が最初で最後になります。

また、すみだ水族館のミュージアムショップとオンラインショップでは、換羽※で抜け落ちた7羽の羽を使ったキーホルダーの発売を予定しています。売上の一部で飼育用具を購入し、のとじま水族館へ寄贈します。

すみだ水族館は、今回の取り組みを通じて、復興が進むのとじま水族館を多くの皆さまと一緒に応援します。

※ ペンギンは1年に1回、全身の羽毛が2～3週間かけて生え変わる「換羽」の時期を迎えます。お預かりしたペンギン7羽は、すみだ水族館で今年の換羽を迎えました。


■お散歩の一般公開について
7羽が館内をお散歩するようすをご覧いただくことができます。7羽は、開館前にほぼ毎日すみだ水族館内をお散歩してきましたが、お客さまがいる状態でのお散歩は今回が初めてとなるため、ご観覧希望のお客さまはスタッフの案内に従ってペンギンたちをお待ちください。また、大きな声は出さず、静かにご覧いただくようお願いします。

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7羽のお散歩のようす