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シンプレクス、JPYCのステーブルコイン取引サービス実現に向けて、取引システムの提供を決定

Digital PR Platform / 2024年8月23日 15時0分

シンプレクス、JPYCのステーブルコイン取引サービス実現に向けて、取引システムの提供を決定

 シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)は、JPYC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡部 典孝、以下JPYC)にステーブルコイン取引システムを提供することになりました。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2319/93740/500_160_2024082223321766c74bf148ae6.png



 JPYC は日本円連動ステーブルコイン「JPYC(JPY Coin)」の発行・運営を行っています。「JPYC(JPY Coin)」は1JPYC=1円で取引される、パブリックブロックチェーン上で作られたプリペイド型のステーブルコインで、2021年1月に発行を開始してから、2024年8月には発行額が29億円を超えました。JPYCは2023年3月には関東財務局から第三者型前払式手段の認可を受けており、現在は、JPYCを償還可能にする資金移動業ならびに電子決済手段等取扱業のライセンスを取得および、ステーブルコイン取引サービスの開始を目指しています。

 シンプレクスは本ステーブルコイン取引サービス開始に向けた準備として、ステーブルコイン取引システムの構築を進めています。本システムには、シンプレクスのソリューションSimplex Crypto Assets*1とSimplex Fourth*2を活用し、アカウント開設、ステーブルコインの取引、ウォレット、管理画面・帳票作成などステーブルコイン取引サービスに必要な一連の機能を実現します。

 本サービス開始に向けて、シンプレクスはシステムの提供のみならず、金融事業領域での豊富なシステム開発・運用実績で培ったノウハウを活用し、金融庁認可に向けた準備や業務設計などサービス開始まで多角的なサポートを行っています。本件を出発点に、今後もシンプレクスはJPYCとともに、今後の日本におけるステーブルコインの流通拡大に貢献してまいる所存です。

*1 Simplex Crypto Assets セキュアで迅速なビジネス立ち上げを支援する「暗号資産取引ソリューション」
https://www.simplex.inc/solution/cryptoassets/
*2 Simplex Fourth あらゆる事業のWeb2.0からweb3へのアップデートを加速させる 「web3統合プラットフォームソリューション」
https://www.simplex.inc/solution/fourth/

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