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Rejuvenate Biomed社とSAS、AIを駆使した疾患診断薬の再利用発見ツールを開発

Digital PR Platform / 2024年8月29日 11時20分

Rejuvenate Biomed社は共同開発ツールを用いて
加齢性疾患用の創薬パイプラインを加速化

データとAIのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)とRejuvenate Biomed社は、研究者や科学者が隠れた生物学的パターンを迅速かつ体系的に探索することで、薬、疾患、生物学的ネットワークに関連する医学的に重要な知見を発見するための、操作性に優れた薬剤再利用(ドラッグリパーパシング)発見ツールの開発に向けてパートナーシップを締結したと発表しました。この発見ツールは、強力且つクラウドネイティブなAIデータプラットフォームであるSAS® Viya®( https://www.sas.com/ja_jp/software/viya.html
)をベースに開発されました。このパートナーシップにより、Rejuvenate Biomed社の臨床検証済みのAI創薬プラットフォームと、SASが数十年にわたり培ってきたAI技術が連携し、エンドツーエンドの医薬品開発が可能になります。

この包括的なローコードツールでは、既知の生物医学的関係からデータを取得し、SASのアナリティクス技術を使用して、自明でない新規の生物学的相互作用を明らかにするアルゴリズムを実装しながら、レポート作成にはSAS Visual Analyticsを活用します。使いやすさを追求したこのツールは、コーディング経験が少ない生物科学研究者にも使いやすいだけでなく、最先端の計算生物学チームが高度な分析モデルを開発するための基盤としても機能します。さらにこの両社の連携により、Rejuvenate Biomed社は自社の創薬プラットフォーム、サードパーティサービス、および医薬品開発パイプラインのさらなる発展と拡張に必要なツールと技術を備えることになります。

Rejuvenate Biomed社の創設者兼CEOであるAnn Beliën博士は、次のように述べています。「SASとの連携は、両社の研究開発チームの強みをさらに強化するものです。このパートナーシップを推進し、SAS Viyaの機能を活用することで、我々は自社の創薬プラットフォームと連携機能を強化しながら、社内のポートフォリオ開拓のリスクを軽減し、開発を加速させることができると期待しています」

SASの応用AIおよびモデリング部門担当バイスプレジデントであるUdo Sglavoは、次のように述べています。「Rejuvenate Biomed社との連携により、当社は生物医学研究用AIの最前線に立つことになり、SAS Viyaを通じて最先端の応用AIとアナリティクスを支えるという当社のコミットメントがさらに強化されます。Rejuvenate Biomed社が、独自開発の創薬エンジンのさらなる発展のためにSAS Viyaを採用したことは、データ分析の効率を高め、医薬品開発のライフサイクル全体を加速させる、体系的でスケーラブルなAIソリューションのトッププロバイダーであり続けるという当社の取り組みを裏付けるものです」

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