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岩手県盛岡市と学校法人日本女子大学が連携・協力に関する包括協定を締結 -- 産業の振興など地方創生の実現および教育・学術研究の推進を目指す --

Digital PR Platform / 2024年8月27日 14時5分

岩手県盛岡市と学校法人日本女子大学が連携・協力に関する包括協定を締結 -- 産業の振興など地方創生の実現および教育・学術研究の推進を目指す --



 岩手県盛岡市(市長:内舘茂)と学校法人日本女子大学(東京都文京区、理事長:今市涼子)は、8月23日(金)に盛岡市観光文化交流センター「プラザおでって」において連携・協力に関する包括協定を締結しました。
 本協定は、それぞれの資源を相互に活用し、産業の振興など地方創生の実現および教育・学術研究の推進に寄与することを目的としたものです。





■本協定内容について
 それぞれの資源を相互に活用し、産業の振興など地方創生の実現および教育・学術研究の推進に寄与することを目的とし、以下の5つの事項について連携、協力していきます。


(1)産業および文化の振興に関すること
(2)交流人口の拡大に関すること
(3)人材育成および学術振興に関すること
(4)地域課題の解決に関すること
(5)その他目的を達成するために必要な事項に関すること


■「文京区学生と創るアグリイノベーション事業」について
 盛岡市では、2019年2月 20 日(水)に締結した「文京区・盛岡市友好都市提携」を契機とし、玉山地域の農業発展を目指した「文京区学生と創るアグリイノベーション事業」に取り組まれています。今回の包括協定の締結に併せて、玉山地域と本学の家政学部食物学科が連携を開始しました。中山間地域である玉山地域は、山間傾斜地が多く農業集約が困難なため、平地の農地と比べて農業生産性や農業所得が低い傾向があり、農業生産基盤の維持に向けて新規就農者の確保や生産性向上への取り組みが急務とされています。そこで、生産物の高付加価値化の実現を目指し、家政学部食物学科が盛岡市の特産品である「雁喰豆(がんくいまめ)」の新たな商品・加工技術の開発に取り組む予定です。

■盛岡市 内舘市長コメント
 日本女子大学様には農業の発展を目的とした連携事業の実施に御尽力をいただいており、農業を通じ、地方創生の実現に向けた道筋を共に描き進めるパートナーとして、多大なる御理解と御協力を賜っておりますことに、深く感謝申し上げます。また、この度の包括協定の締結により、双方の連携が一層促進され、教育・学術研究の推進や産業の振興などが図られることを期待しております。


■学校法人日本女子大学 今市理事長コメント
 この度、盛岡市様との連携・協力に関する包括協定を締結できたことを、大変嬉しく思います。「文京区学生と創るアグリイノベーション事業」への参画を皮切りに、盛岡市様と本学の教育・研究を通じた連携が今後より一層深まることを祈念いたします。

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