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NSSOL、5G技術による安心なモビリティ社会の実現目指し、SUBARU美深試験場にローカル5Gを導入~国内初となる完成車メーカーテストコースへのローカル5G導入~

Digital PR Platform / 2024年8月28日 12時33分

NSSOL、5G技術による安心なモビリティ社会の実現目指し、SUBARU美深試験場にローカル5Gを導入~国内初となる完成車メーカーテストコースへのローカル5G導入~

プレスリリース

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/814/94017/75_71_2024082812234666ce9842ea828.png




2024年8月28日
日鉄ソリューションズ株式会社


NSSOL、5G技術による安心なモビリティ社会の実現目指し、
SUBARU美深試験場にローカル5Gを導入
~国内初となる完成車メーカーテストコースへのローカル5G導入~

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:玉置 和彦、以下「NSSOL」)は、株式会社SUBARU(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大崎 篤、以下「SUBARU」)のスバル研究実験センター美深試験場にローカル5G(4.8GHz帯)を導入しました。
国内の完成車メーカーのテストコースとしては、国内初のローカル5Gの導入となります。

[SUBARU美深試験場概要]


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/814/94017/700_277_2024082812235766ce984d2ebe9.png



美深試験場は冬季雪上試験を目的とした開発拠点として1995年に開設。
総敷地面積361ヘクタールの中に、寒冷地走行試験のためのコースに加え、高速走行路やハンドリング路など有し、通年に渡り様々な試験を実施。

SUBARU美深試験場では、自動車同士をサーバを介した5Gで接続することで、走行中の自動車同士の衝突を防ぐ協調型自動運転に関する試験を行うにあたり、高速走行時にも信頼性の高い通信を可能とすることに加え、周回コースの全周を無線でエリアカバーをするため、美深試験場へのローカル5Gによる自営無線網の導入を決定しました。
ローカル5G製品の選定にあたっては、グローバルでNo.1の実績があり、国内のローカル5G制度上、最大出力となる63Wでの電波照射が可能なノキア製品が採用され、高出力での電波照射により少ない基地局数で全長4.2kmの周回コースをカバーすることができました。また、導入SIerにはノキア製品の多数の国内導入実績があるNSSOLが選定されました。

ローカル5G自営無線網の導入を通じて、走行試験中のカメラシステムの映像や車両の状態などの大容量データを低遅延で伝送すること、複数の基地局を高速でハンドオーバーすることなどの試験が可能となりました。運転技術への5G活用により、SUBARUが未来のモビリティ社会においても事故低減に貢献されることが期待できます。

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