世界に向けてIPを発信するNo.1グラフィックカンパニーを目指すグラニフの技術顧問に東京大学大学院 田中 謙司教授が就任

デジタル技術領域の知見を活かし、ビジネスモデルを強化


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　株式会社グラニフ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：村田昭彦、以下グラニフ）は、東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 田中謙司教授（以下、田中教授）が、このたびグラニフの技術顧問に就任したことをお知らせいたします。

■顧問就任の背景
　「世界にIPを発信するNo.1グラフィックカンパニー」をビジョンに掲げ、国内に約90店舗を展開するグラニフは、2022年11月より東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 田中謙司研究室とファッションビジネスにおけるデータ・AIを活用したDXに関する共同研究を進めてまいりました。このたび、既存の共同研究領域外においてもデジタル技術の活用を促進することで、ビジネスモデルをさらに強化すべく、豊富な経験や知見をもつ田中教授を技術顧問に迎えることとなりました。

＜田中教授のコメント＞
アート作品をはじめとするIPを身近に感じることができるグラニフさんの製品にはとても魅力を感じます。これら特長のある製品に、今回、成長著しいデータ・AIを活用したDXを活用することでファッションビジネスを次の段階へ進化させるというグラニフさんの取組はとても意義深いと考えています。このような機会でご一緒に探索できることを光栄に感じるとともに楽しみにしています。

＜株式会社グラニフ　代表取締役社長　村田昭彦のコメント＞
田中謙司教授を技術顧問として迎えることにより、デジタル技術活用のさらなる推進を図っていく考えです。田中教授の豊富な知見と経験は、当社のビジネスモデルを革新し、新たな価値創造に大きく寄与するものと確信しております。「世界にIPを発信するNo.1グラフィックカンパニー」というビジョンの実現に向け、引き続きDXを推進してまいります。

■東京大学大学院 工学系研究科 技術経営戦略学専攻　田中 謙司　教授 プロフィール


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博士（工学）
マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、日本産業パートナーズ株式会社を経て、東京大学大学院工学系研究科特任准教授、准教授、2024年2月より現職。専門分野は、データ駆動型の社会システムデザイン、ビジネス・サービスデザイン。企業との共同研究先を中心に電力、物流、小売、金融分野における社会課題をデジタル技術を活用して解決する研究を進めている。