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【東芝インフラシステムズ】デスクトップ型産業用コンピュータの新製品発売について

Digital PR Platform / 2024年8月30日 10時34分

新製品の主な特長

1.処理性能の向上
第10世代Intel® Xeon®プロセッサW-1270TE(2.0GHz/8コア)を採用し、より一層の高速処理が可能です。

2.高速、大容量のメインメモリやストレージを搭載
メインメモリとして、DDR4 SDRAMを採用し、最大32GHzまで搭載可能で高いパフォーマンスを発揮します。また、シングルビットエラーの検出・訂正を行うECC機能を搭載しており、システムの安定稼働を支えます。加えて、ストレージ(HDD)についても、従来比2倍の容量(4TB)を採用することで、今後さらに進むデータ活用の高度化に備えた対応を進めました。

3.セキュリティ機構の強化
フロントパネルにキーロックを設けることにより、ストレージの物理的な盗難防止、USBポートからのUSBメモリなどによるデータの盗難防止、POWERボタンやリセットボタンの不用意な操作防止が可能な構造を実現しました。また、本体の盗難防止や本体内部へのアクセスを遮断するため、ワイヤーロックを取り付けるためのセキュリティロックスロットも標準搭載しています。

4.レガシーハードウェア/ソフトウェアの継承
産業システムで必要なRS-232Cインタフェースを2ポート標準搭載し、拡張スロットについても、PCIe(3スロット)に加え、PCI(4スロット)を搭載しているため、既存のハードウェア資産の有効活用が行えます。また、対応OSとしてもバージョン固定の長期サポートOSであるWindows®10 IoT Enterpriseをはじめ、Windows Server® IoT、MIRACLE LINUXをサポートしており、システムの長期運用が可能です。

5.長期安定供給、長期保守サービス
販売開始後5年間(2029年8月まで) 、同一機種の製品供給を行います。また、販売終了後(2029年8月)さらに継続して7年間(2036年8月まで)の保守サービスを行います。加えて有償オプションにより、保守対応期間を3年延長し、最大10年間(2039年8月まで)の保守サービスを行います。長期安定供給・長期保守により、システムや装置への継続的な組み込みや段階的なシステム増設が円滑に行えます。

新製品の主な仕様

[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/1398/94176/94176_web_1.png


製品紹介サイト:
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/smart-manufacturing/computer/product/desktop/fa3100tx-800.html

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