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三菱鉛筆の販売網を通じた日本市場でのLAMY商品の扱いを開始

Digital PR Platform / 2024年9月2日 15時0分

三菱鉛筆の販売網を通じた日本市場でのLAMY商品の扱いを開始

三菱鉛筆、LAMY商品の販売体制を一新

 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区、社長:数原滋彦)は、ドイツ ハイデルベルクに本社を置くC. Josef Lamy GmbH(以下、Lamy社)を連結子会社化したことに伴い、2025年1月より、日本国内におけるLamy社が取り扱うブランドLAMYの販売体制を変更し、三菱鉛筆の販売網を通じてLAMY商品を販売いたします。

 当社を取り巻く外部環境は、デジタル化の進展や価値観の多様化といった複数の要因によって、ますます不確実性が高まりつつあります。こういった背景を踏まえ、当社は2022年に「ありたい姿2036(長期ビジョン)」を策定し、「書く(か)・描く(えが)」を通じてあらゆる人々のユニークを表現することを応援する「世界一の表現革新カンパニー」になることを目指して事業活動を行っております。この実現に向けた活動の一つとして、2024年2月29日付「C. Josef Lamy GmbHの持分の取得(連結子会社化)に関するお知らせ」にて公表いたしました通り、当社はLamy社を当社グループの仲間に迎えました。Lamy社の持つブランド力、デザイン力、技術力を活用し、両社におけるシナジー効果を最大化させることに努め、持続的な企業価値向上に向けて取り組んでおります。

 現在、Lamy社の取り扱うブランドLAMYは、Lamy社が直接に販売しているものに加えて、代理店を通じて展開されているものがあり、日本市場では、代理店を通じた商品展開がされております。そのような中で、さらなるLAMY商品の価値向上と拡充に向け、Lamy社および当該代理店と協議を行い、日本国内については当該代理店を経由した販売から、当社の販売網を通じた展開に切り替えることとなりました。

 なお、今後は当社が日本国内におけるLAMY商品の展開を担うことで、ブランドとしてのLAMYの価値とデザインを尊重しつつ、当社が有する技術力を融合し、新たな価値創造を図るとともに、より一層市場における需要を捉えた商品開発とサービス提供に努めてまいります。その取り組みの一つとして、2025年1月以降にLAMYにおいて人気のある「LAMY safari(ラミー サファリ)」に、当社が取り扱うなめらか油性ボールペン「JETSTREAM(ジェットストリーム)」のインクを搭載した商品を発売することを予定しております。当該商品の詳細については、後日改めてご案内申し上げます。

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