育児用品業界初(※1)の川崎市と育児用品メーカー6社が連携した実証実験 「哺乳器回収リサイクル」に参画(※2) 2024年9月6日(金)より川崎市内区役所7ヵ所にて開始
Digital PR Platform / 2024年9月3日 11時0分
赤ちゃん用品の製造及び販売等を行うコンビ株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長:松浦康詞)は、神奈川県川崎市と哺乳器を販売する育児用品メーカー6社と連携し、役目を終えてご家庭で使わなくなった哺乳器を回収し、資源リサイクルにあてるためのスキーム構築を目的とした実証実験に参画します。
期間は2024年9月6日(金)から2025年2月28日(金)までの約6カ月間とし、川崎市内の7区の各区役所に専用の回収ボックスを設置のうえ、検証・評価を行います。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2002/94310/700_353_2024090216532566d56ef559844.png
哺乳器には、大きく分けて“プラスチック製”と“耐熱ガラス製”の2種類があります。プラスチック製においては、細かく素材ごとに分別して回収する仕組みがないこと、また、耐熱ガラス製は特殊な素材のため、一般的に資源ごみではなく不燃ごみとして扱われることから、リサイクルが進んでいないのが現状でした。
本実証実験は、川崎市が行う「かわさきプラスチック循環プロジェクト」の一環として、川崎市と哺乳器を販売する育児用品メーカー6社(ピジョン株式会社、コンビ株式会社、ジェクス株式会社、株式会社ズーム・ティー、株式会社ダッドウェイ、雪印ビーンスターク株式会社)、そしてアドバイザーのアミタ株式会社と、リサイクラー(資源再生事業者)の株式会社パンテックが連携した取り組みです。
育児用品業界として初めて、企業の垣根を越えて哺乳器の販売メーカー6社が協働し、資源リサイクルの早期社会実装を目指して取り組んでまいります。
(※1) 「哺乳器のブランドオーナー複数社および自治体と哺乳器回収リサイクルを行う取り組み」において育児用品業界初(2024年8月時点、ピジョン株式会社調べ)
(※2) 本リリース内の「哺乳器」とは、哺乳びん(容器)+乳首+フード・キャップで構成された1つの製品を指します。
【哺乳器回収リサイクル フロー】
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2002/94310/700_423_2024090215055366d555c1590be.png
役目を終えた哺乳器をお持ちのご家庭に協力いただき、川崎市内7区の各区役所に設置された回収ボックスにて、メーカーを問わず哺乳器を回収します。
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