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SASと英連邦事務局、小国におけるAIスキルの育成を支援

Digital PR Platform / 2024年9月5日 11時8分

英連邦事務局のAI、貿易、海洋、天然資源担当シニアディレクターであるスレッシュ・ヤーダブ(Suresh Yadav)氏は、次のように述べています。「急速に進化するデジタル環境において、我々はデジタル格差だけでなく、重要なインフラ格差にも直面しています。このギャップを埋めて必要なリソースを若者が利用できるようにしなければ、技術的不平等によって世代全体で後れを取る危険があります。これは、単に情報へのアクセスに留まる話ではありません。革新、創造、世界的課題解決のためのツールによって若者の能力を後押しし、引き出すことなのです。私たちがこの取り組みをしっかりと行うことで、学生がテクノロジーに接する機会を提供するだけでなく、無限の可能性をもたらすことができます。SASとのパートナーシップは、英連邦諸国の若者がデジタル革命から取り残されないようにするための重要な一歩です」

英連邦加盟国は56か国、そのうち33の小国があります。SASとの連携ではまずカリブ海に重点を置き、その後他の地域に拡大しながら、5年間で10,000人の学生と教育者に対してトレーニングを実施することを目標としています。これは、デジタルトランスフォーメーションと持続可能な開発を促進し、AI主導のトランスフォーメーションに対応する多様なグローバル人材を育成するという英連邦事務局の優先課題に対応しています。

SASは過去40年以上にわたり、学術機関、行政機関、企業等と提携し、意思決定の改善や組織の変革においてデータの力を駆使してきました。SASは世界中の3,000以上の大学で利用されており、同社のGlobal Academic Programsを通じて英連邦諸国のあらゆる地域の大学とパートナーシップを結んでいます。

米国政府統計局(Statista)によると、AI市場の規模は2024年には1,840億ドルを超え、2030年までに8,260億ドル超に達するものと予測されています。

SASのエデュケーション担当シニアバイスプレジデントであるショーン・オブライエン(Sean O’Brien)は、次のように述べています。「SASは何十年にもわたって、教育者にはリソースを、学生にはテクノロジー市場で最も人気の高い仕事を獲得するために必要なスキルを、それぞれ提供してきました。現在、最も人気の高い仕事といえばAI関連です。SASは、学生が自分たちの人生を変え、英連邦諸国のテクノロジー分野の成長を支援できることを嬉しく思っています」

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