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学校法人近畿大学とNTTグループがパートナーシップ協定を締結 学際的連携基盤「総合知包括的融合研究拠点」構築へ

Digital PR Platform / 2024年9月4日 20時5分

【本件の効果】
本拠点においては、近畿大学(キャンパス、病院等)の所在地域(実証フィールド)から収集する医療データと健康データを統合し、臨床医学的なアプローチだけでなく、人文科学をはじめとした多様な学問アプローチの両面から、相乗的に融合・深化させた総合知(メタ総合知)を用いて解析を行うことで、以下のような効果が期待できます。
<地域住民や患者に対する効果>
・来院時、非来院時のデータ連携による、より適切な医療の提供
・個人の医療データ、健康データ、生活データを活用することによる、個別化サービスの提供
<医療機関・アカデミアに対する効果>
・個人の遺伝的な特性や生活スタイル・習慣に応じた最適な医薬品・治療方法等の予測支援
・医療データと健康データを統合・解析することによる新たな知見の創出
・臨床所見と健康データの高度解析による発症リスクの予測と疾患の早期発見・予防
・多種多様な病態のデータ収集・再現・解析による体系的な治療方法の確立
・多角的なwell-being研究の活性化
<公的機関・民間企業に対する効果>
・周辺住民・患者の医療・健康データ活用による政策立案の高品質化、新商品・新サービス等の発案・立案
・承認前治療薬の臨床上の効果や副作用の検証を補完すること(治験の支援)による承認の早期化

【締結概要(4者の役割)】
近畿大学:卓越した臨床医学的知見および、学際的に結合し深化させる多様な学問分野
(社会学、経済学、情報学、心理学等)における知見の提供、患者・住民同意のもと収集した医療データ、健康データ、生活データの収集、解析、提供、地域連携の推進
NTT:生体センシング技術を活用した非侵襲的な患者データの収集技術提供(深部体温センサー等)
NTTデータ:医療情報プラットフォーム、健康管理クラウドサービス等の提供
NTTプレシジョンメディシン:
医療データをセキュアに流通・検索・分析・活用可能な検索・サンドボックス環境の提供による製薬企業とのデータドリブンな次世代医療の支援(Japan Precision-medicine Platform※)
※ Japan Precision-medicine Platform
医療データをセキュアに流通・活用可能なプラットフォームによる、データドリブンな次世代医療研究の推進
~NTTライフサイエンス社によるJapan プレシジョン・メディシン プラットフォーム™提供開始~
https://group.ntt/jp/newsrelease/2024/04/15/240415a.html
医療リアルワールドデータ収集・提供ソリューション(CyberRシリーズ)等の提供

【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
広報室
住所:〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:06‐4307‐3007
FAX:06‐6727‐5288
メール:koho@kindai.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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