アナログ写真を文化遺産として未来に伝えるための講演会 NCARレクチャー002「アナログ写真の発展と文化遺産としての写真の保存」

ゲノラ・フュリック　Gwenola FURIC


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フランスの国立高等写真学院（École Nationale Supérieure de la Photographie, Arles）、および国立文化遺産研究所（Institut National du Patrimoine, Paris）で修士号を取得し、写真を専門とする保存修復家となる。主にフランス西部の文化財や文化施設のコレクションを対象に、予防的保存・維持管理のプロジェクトや専門的助言、保存修復処置に携わる。
後進の育成にも力を入れており、レンヌ第2大学では、保存修復全般に関する講義を定期的に行う。フランス保存修復専門家連盟（Fédération Française des Professionnels de la Conservation-Restauration）の地域代表など、保存修復に関する議論にも積極的に参加している。


国立アートリサーチセンターの事業について

国立アートリサーチセンター（NCAR）は、国内外の美術館、研究機関をはじめ社会のさまざまな人々をつなぐアート振興の新たな拠点として、2023年3月に設立されました。NCARの事業やこれまでの活動についてはウェブサイト（https://ncar.artmuseums.go.jp/
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