PwC Japanグループ、「インシデントレスポンス&リカバリーチーム」を組成
Digital PR Platform / 2024年9月12日 14時0分
2024年9月12日
PwC Japanグループ
PwC Japanグループ、「インシデントレスポンス&リカバリーチーム」を組成
日本および海外拠点で発生するサイバー攻撃・社内不正・サプライチェーンなどにおいて
起こるさまざまなインシデントに対応
PwC Japanグループ(グループ代表: 久保田 正崇)は、企業において発生するさまざまなインシデントへの対応および再発防止策の策定を支援するチーム「インシデントレスポンス&リカバリーチーム」を本日付で組成します。このチームの組成により、国内のみならず海外拠点で発生するさまざまなインシデントに対する迅速かつ的確な調査および効果的な再発防止策の提供が可能になります。
企業におけるインシデントは、サイバー攻撃によって引き起こされるオペレーションへの影響や個人情報の漏洩、従業員による営業秘密の持ち出し、会計不正、品質不正、贈収賄、競争法違反、ハラスメントなど多岐にわたり、近年では、生成AI関連のインシデント、サプライチェーンにおける人権問題など新しいタイプのインシデントも発生しています。そして、各インシデントは国内外問わず発生するため、迅速な対応が必要不可欠となります。また、インシデント対応後には再発防止策の策定が求められますが、インシデントが起こった直接的なきっかけのみならず、根本的な発生原因を踏まえ、インシデントの内容によっては企業風土から改善する内容を含んだ再発防止策も策定しなければ、いわゆる対症療法で終わってしまい、再びインシデントが発生するリスクが高くなることが懸念されます。
そこで、PwC Japanグループは、主にサイバーセキュリティインシデントに対応していたインシデントレスポンスチームを拡充させ、クロスボーダーで対応可能なデジタルフォレンジックス、不正調査や会計不正などの危機対応、生成AIガバナンス、人権問題の専門家や再発防止の専門家(ガバナンス・コンプライアンス、組織人事・チェンジマネジメント)を結集した「インシデントレスポンス&リカバリーチーム」を組成しました。このチームの組成により、国内ばかりでなく海外拠点で発生するさまざまなインシデントに対する初動対応から事実解明調査を含め包括的および効果的な再発防止策の提供が可能になります。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1803/94851/600_371_2024091116413966e149b329f0e.png
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