損害車リユースのタウ 第6回タウ・パラリンアートコンテスト、「ネッツトヨタニューリー北大阪賞」表彰式を開催

　損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ（本社：埼玉県さいたま市、代表：宮本明岳）は、9月9日に、当社が主催する「第6回タウ・パラリンアートコンテスト」の協賛企業賞「ネッツトヨタニューリー北大阪賞」の表彰式を、同社の本社で開催いたしましたのでお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと


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■タウ・パラリンアートコンテスト、ネッツトヨタニューリー北大阪賞について
　当社は、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しています。第6回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに、ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社(本社：大阪府豊中市、代表：小西敏仁)にご協賛いただき「ネッツトヨタニューリー北大阪賞」を設定いたしました。先日9月9日にはネッツトヨタニューリー北大阪株式会社の本社にて表彰式を開催し、小西社長より受賞者へ表彰状が授与されました。
今後もこのような取り組みを通じて自動車業界が一丸となり、障がい者の社会進出に貢献してまいります。

■「ネッツトヨタニューリー北大阪賞」-受賞者コメント
Maoさん（箕面市在住)
　私の絵を選んでいただき、心から感謝申し上げます。絵を描くことで孤独や現実の苦痛を乗り越えてきましたが、コンテストなどに応募する自信がありませんでした。今回は社会と向き合うきっかけをくれた就労支援事務所の勧めによって挑戦し、このような賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。

■ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社 代表取締役社長 小西様コメント
　アーティスト皆さんの作品に対する背景や想いを想像しながら、全社員による投票で選出させていただきました。Maoさんの作品を通して人と触れ合い結びつきが生まれることは、社会的にも大変意義のあることだと感じております。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

■株式会社タウ 代表取締役副社長 原田コメント
　Maoさんの愛情を感じられる表現力豊かな作品に感動いたしました。絵を描くことを好きな気持ちを忘れず、これからも素敵な作品を創り続けていただきたいと思います。今後もネッツトヨタニューリー北大阪様をはじめ取引先様とともに、アーティストの皆様が伸び伸びと活動できる社会の実現を目指してまいります。