1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

癒しと安らぎを与える庭〜自然と生きものと共存する豊かな暮らし〜

Digital PR Platform / 2024年9月13日 17時49分

左:22年間庭を見守るシンボルツリーのヤマボウシ 
右:木洩れ日が美しいパーゴラと、幹肌の模様が美しい魅力的なジューンベリーの樹(右端)


他にもオリーブ、ミモザなどがお庭を彩ります。ジューンベリーは、春の桜と同じ時期に白い花を咲かせ、その後花びらが落ち、6月頃には赤い実がなります。

妻のC様は「ジューンベリーの実で毎年ジャムを作ります。花を楽しみながらジャム作りもできて、とても楽しいです。ゆずもたくさん実るので、なますを作ったりお風呂に入れたりしています。ミモザは花が少ない季節に黄色い花が咲きとても美しく、ドライフラワーにもできるんですよ。」と楽しそうに教えてくれました。


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2677/94998/700_349_2024091313243066e3be7e7a7ba.jpg


左:足元を彩る鉢植え 中:鈴生りのゆず 右:風呂場から見える坪庭



「二人で育てやすい小さな苗木を選んで植えてきました。私は草取りや花のお手入れを担当し、主人は植え替えや肥料を与えてくれます。派手なものよりも自然な感じが好きです。お風呂から見える坪庭には、モミジ、マンリョウ、足元にはヤマアジサイ、ジュウニヒトエ、イワダレソウが植えられ、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。モミジは枝が細くて成長が遅いので、私たちには育てやすいですし、何より葉が黄緑色でとても美しいです。」と、C様は幸せそうに語ります。

生きものたちが集う自然の楽園

お庭を楽しんでいるのはS様ご夫婦だけでなく、さまざまな生きものたちも同じです。玄関に置いた大きな水鉢には、ジョウビタキが水浴びにやってきます。ヤマボウシには巣箱を設置しており、シジュウカラが毎年卵を産んで巣立っていきます。

「親鳥が巣箱を何度も行き来して餌を運ぶ様子を見守っていると、小鳥の声がだんだん大きくなり、『そろそろ巣立ちの時期かなあ』と思います。そして、羽の音などを聞きながら見守る中、小鳥たちが順番に次々と飛び立つ様子を見ていると、感動すると同時に少し寂しい気持ちにもなります。メジロはツバキやサザンカの蜜を目当てにやってきますし、冬には輪切りにしたミカンを設置しておくと、それを食べに来てくれます。また、ヒメシャラの樹には、うまく隠れるように丸い巣を作っていました。枝にひもをしっかりつけ、鉢植えの苔を巣の中に運んでクッションにしているんです。自然のものをうまく利用して作るのには『頭がいいなあ』と思いますし、まるで芸術作品です!」と、C様は感慨深げに語ります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください