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観光と医療の課題解決に向けて青森港国際化推進協議会様がオンライン医療通訳「Medi-Way」を活用!寄港地自治体や船舶代理店との連携で観光業振興に貢献

Digital PR Platform / 2024年9月19日 10時15分

観光と医療の課題解決に向けて青森港国際化推進協議会様がオンライン医療通訳「Medi-Way」を活用!寄港地自治体や船舶代理店との連携で観光業振興に貢献

 株式会社東和エンジニアリングが提供する安心のオンライン医療通訳「Medi-Way(メディウェイ)」は、東和通訳センターから医療専門の通訳者が「ビデオ通訳」「電話通訳」を提供するサービスです。事前予約は不要でタブレットやスマートフォンで手軽に医療通訳を利用することができます。

 青森港国際化推進協議会様では、近年の青森県のインバウンド(訪日観光客)需要の増加に伴い市民と外国人観光客の意思疎通をスムーズかつ安心してコミュニケーションがとれる環境を整備されてきました。
また、青森市に位置する青森港は東北で唯一旅客船専用岸壁を有し、東北で最多のクルーズ船が寄港することから、“みなとまち青森”としての地域活性化に向け、青森市だけでなく、県や地元関係者と連携しクルーズ船の誘致に積極的に取り組んでいます。
 今回、青森市役所経済部 交流推進課を事務局として、クルーズ船の乗客や乗組員が青森市内の病院を受診する際に外国人・医療関係者の双方に対しての言葉の負担を軽減し、適切な治療を進めるサポートを行うために「Medi-Way」をご採用いただきました。

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▲青森港における寄港の様子(青森港国際化推進協議会より提供)

~担当職員からのコメント(抜粋)~
 青森港へのクルーズ船寄港数の増加はインバウンド需要の獲得へ大きな効果をもたらしていますが、その一方でクルーズ船の受け入れ態勢の課題も浮き彫りになりました。その課題の一つが、乗船客および船員の医療機関への受診時の通訳対応です。
 外国船籍のクルーズの場合、船医での処置対応が困難であり、寄港地の医療機関の受診が必要となった場合は、寄港地の担当者の付き添いと、専門用語による医療通訳が不可欠となります。しかしながら青森市では、専門知識を必要とする医療通訳に対応できる人材が限られていたことから、その解決手段として、22言語24時間365日(※)で対応可能、かつ、医療通訳に真摯に向き合う質の高い通訳者が多く在籍することも決め手となり、「Medi-Way」を導入することとしました。
 現在は、クルーズ船からの患者情報の引継ぎ、医療機関での受付、受診時の通訳、薬局での処方箋通訳など、さまざまな場面で「Medi-Way」を活用することで、乗船客等へのサポート向上や、担当者の業務の負担軽減に役立っています。
※2024年9月現在のサービス内容です

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