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東京工芸大学が9月20日~10月10日まで「―Taku Furukawa タクペディア展―」を開催 ― アニメーション作家・古川タク氏のイラストやおどろき盤など約100点を公開

Digital PR Platform / 2024年9月18日 20時5分

東京工芸大学が9月20日~10月10日まで「―Taku Furukawa タクペディア展―」を開催 ― アニメーション作家・古川タク氏のイラストやおどろき盤など約100点を公開



東京工芸大学(学長:吉野弘章)芸術学部(所在地:東京都中野区)アニメーション学科が、9月20日(金)~10月10日(木)まで、企画展「―Taku Furukawa タクペディア展―」を、中野キャンパス2号館メディアラウンジで開催。アニメーション作家でイラストレーター、絵本作家でもある古川タク氏のイラストレーション、おどろき盤、漫画、映像作品などを大公開する。観覧無料(予約不要)。なお、10月5日(土)にはトークショー(無料、要予約)および懇親会(会費制、要予約)も行われる。




 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科は、わが国初のアニメーション学科として2003年に設立された。このたびの企画展は、同学科が2023年に設立20周年を迎えたことならびに、同大元教授の古川タク氏が2024年度第53回日本漫画家協会賞(主催:公益社団法人日本漫画家協会)カーツーン部門において、作品集『タクペディア』で大賞を受賞したことを記念して開催される。


 企画展では『タクペディア』に掲載された漫画のほか、古川氏が長年にわたって描きとめたイラストレーション、おどろき盤(初期のアニメーション機器。フェナキスティスコープ)など貴重な作品約100点が公開。また、今回の企画展のために制作された新作のインスタレーションも初公開される。

 古川氏は、同大芸術学部5番目の学科として誕生したアニメーション学科の設立に参画し、2003年~2015年まで同学科教授、客員教授として教鞭を執るなど、これまでアニメーション業界を中心に数多くの人材を育ててきた。
 また、日本を代表するアニメーション作家として、2004年に紫綬褒章、2012年には旭日小褒章を受賞。現在も日々創作に打ち込み、その存在や作品は、アニメーションを学ぶ学生たちの創作における刺激になっている。


 このたびの企画展の会場はアニメーション学科の学び舎である中野キャンパスで、入場は無料。10月5日(土)には、アニメーション研究家のなみきたかし氏やメディアアーティストの橋本典久氏を交えたトークショーが予約制で開催される。



■「―Taku Furukawa タクペディア展―」開催概要
・会 期 : 2024年9月20日(金)~10月10日(木) (日曜休館  ※9月23日(月・祝)は開廊)
・時 間 : 10:00~18:30
・予 約 : 不要
・料 金 : 無料
・会 場 : 東京工芸大学 中野キャンパス2号館1階 メディアラウンジ (東京都中野区本町2-9-5)
・U R L: https://www.t-kougei.ac.jp/activity/archives/2024/article_86033.html
・主 催 : 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科
・共 催 : アニドウ・フィルム
・企 画・協力: 古川タク、なみきたかし、佐藤史菜(アニドウ・フィルム/オープロダクション)、橋本裕充(ムジカライズ)、橋本典久
・協 力 : 日本アニメーション協会

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