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【東京ミッドタウン八重洲】サンフランシスコ近代美術館名誉キュレーターによる特別展示を東京ミッドタウン八重洲で実施「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」作品展示   

Digital PR Platform / 2024年9月19日 15時0分

■日本の伝統工芸で50年前の作品の新たな魅力を引き出した展示は必見
今回の特別展示では、1Fガレリアに展示された15名の作家の一部の作品を絨毯や陶板に仕上げたり、大麻布や銅板などの素材へ印刷をするなど、日本が誇る工芸で作品を新たな形で表現する特別な試みを実施。東京ミッドタウン八重洲の施設コンセプト「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」とも親和性が高い今回の企画展を通じて、新たな写真表現の可能性をお楽しみいただけます。

土門拳× 山形緞通(やまがただんつう) @東京ミッドタウン八重洲1F アトリウム
1935年、当時は奇想天外とも言われたじゅうたん製造業を、地域振興のために興したのが山形緞通の始まりです。時間をかけ、帝国ホテルや迎賓館にも納入されることとなった最高品質の手織緞通の技術が今回、山形県酒田市生まれの土門拳の作品のために注力されました。モノクロ写真の色調を出すために糸の染色から行い、できた6色の糸を混ぜながら12段階のグラデーションで丁寧に織り上げられています。本作品は会期後、土門拳記念館に寄贈されることが決まっています。

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(左)土門拳「室生寺」 (右)特別に染色した糸で織り上げて作品を制作



秋山亮二× アワガミファクトリー @東京ミッドタウン八重洲3F
1300年の歴史を持つとされる阿波和紙。アワガミファクトリー(徳島県吉野川市)は、伝統的な製法である「流し漉き」の技法を機械で再現し、楮(こうぞ)など天然原料の光沢や風合いを活かした和紙を手掛けるほか、新しい技術も取り入れながら積極的に文化の伝承を続けています。約20 年前に登場したインクジェット専用和紙もそのひとつで、今回は職人による手漉き紙「びざん」を特注サイズで制作いただき、世界最高品質の大型UVプリンターswissQprintによる一点ものの作品を生み出しています。


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