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川崎重工とCB&I、「商用液化水素サプライチェーンの推進に向けた戦略的協定書」を締結

Digital PR Platform / 2024年9月20日 11時0分

川崎重工とCB&I、「商用液化水素サプライチェーンの推進に向けた戦略的協定書」を締結

川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)とCB&I STORAGE TANK SOLUTIONS LLC(以下、CB&I)は、2024年9月18日に米国ヒューストンで開催されたGastech 2024にて調印式を行い、「商用液化水素サプライチェーンの推進に向けた戦略的協定書」を締結しました。

両社は、それぞれの専門性を活かし、液化水素の商業規模の国際サプライチェーンを可能とするインフラを提供し、カーボンニュートラルの実現に貢献していきます。川崎重工とCB&Iは、両社の専門知識を結集して大規模な液化水素活用のインフラ・ソリューションを提供することで、障壁を取り除き、コストを削減し、サプライチェーンの拡張を推進します。

■両社コメント

川崎重工 エネルギーソリューション&マリンカンパニープレジデント 西村元彦:
「CB&Iと提携し、商用液化水素サプライチェーン構築の立ち上げを行えることを、大変うれしく思います。両社の強みと専門知識を組み合わせることで、水素コストの低減、液化水素サプライチェーンの競争力強化、そして脱炭素社会実現を加速することを目指します。」

CB&I 上級副社長 マーク・バッツ:
「当社は、液体水素貯蔵における技術的専門知識と豊富な経験により、エネルギー転換の最前線に立ち、信頼性の高い貯蔵ソリューションを提供しつつ、世界各地でプロジェクトを遂行し実績ある成功を収めています。川崎重工との今回の協定書における戦略的パートナーシップは、液体水素貯蔵能力の大幅な進歩となります。」

本協定に基づき、両社は持続可能なエネルギー経済の世界的な実現を推進し、脱炭素化の目標を達成するべく液化水素活用のインフラ・ソリューションを提供します。この提携により、液化水素活用におけるインフラのコストを削減し、クリーンで効率的なエネルギー源のさらなる広域での利用に貢献します。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2716/95248/500_281_2024092009061966ecbc7b11a36.jpg



< ヒューストンでの調印式 >


写真左より
川崎重工 エネルギーソリューション&マリンカンパニー
     水素・カーボンニュートラルディビジョン長 尼子元久

川崎重工 エネルギーソリューション&マリンカンパニー プレジデント 西村元彦

CB&I 上級副社長 マーク・バッツ

CB&I コマーシャル担当 副社長 ブライアン・シェアマン



以上

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