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日本女子大学成瀬記念館が9月20日(金)より「桜楓会・成瀬記念館共催 桜楓会設立120周年記念展 -- 桜楓樹の実り」を開催 -- 教育と文化の振興に資する多岐にわたるこれまでの取り組みを紹介 --

Digital PR Platform / 2024年9月19日 14時5分

日本女子大学成瀬記念館が9月20日(金)より「桜楓会・成瀬記念館共催 桜楓会設立120周年記念展 -- 桜楓樹の実り」を開催 -- 教育と文化の振興に資する多岐にわたるこれまでの取り組みを紹介 --



 学校法人⽇本⼥⼦⼤学(東京都⽂京区、理事長:今市涼子)の附属機関である成瀬記念館では、9月20日(金)より企画展「桜楓会・成瀬記念館共催 桜楓会設立120周年記念展 ― 桜楓樹の実り」を開催します。
 本展は、2024年に設立120周年を迎えた日本女子大学の同窓会組織である桜楓会の歴史と多岐にわたるこれまでの取り組みを貴重な資料の数々とともに紹介しています。本学にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。





■桜楓会の設立について
 日本女子大学校に1901年に入学した1回生は卒業後も家庭や社会で貢献するために同窓会の設立を強く望み、約1年の準備期間を経て、1904年に桜楓会を設立しました。日本女子大学の創立者である成瀬仁蔵は、桜楓会設立に際し、会の目的や理想を表した「桜楓樹」を描き、桜楓会を拠りどころとしながら、会員が勉学・研究・活動に積極的に取り組むことを望みました。そのため桜楓会は設立2か月後には機関誌「家庭週報」を発刊、実業部を開設します。桜楓会設立の翌年には、日本女子大学の創立発起人の一人である三井寿天により3階建ての桜楓館が寄付され、以後50年以上にわたり桜楓会員の活動の拠点となりました。当時の桜楓会の活動は、寮生の監督・指導、勤労少女の勉強機関として夜間女学校を開設、労働者世帯の母親の労働支援のための託児所の設立、附属校や桜楓会に奉仕する在校会員のためのアパートメント経営、一般家庭乳幼児の衛生上の相談に応じる児童相談所の開設等、多岐にわたりました。


■開催期間
9月20日(金)~12月20日(金)


■開館日・時間
開館日:火曜日~土曜日 ※祝休日を除く
開館時間:平日10:00~16:30、土曜日10:00~12:00
※どなたでも入館可能です。
※10月20日(日)は学園祭のため開館
※開館日および開館時間は、変更になる場合がございます。


■主な展示
・桜楓樹下図
・家庭週報創刊号
・女子大学校桜楓館之図
・成瀬日記
・広岡浅子歌集『草詠』(広岡和治氏より寄託)


■一般社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会について
 桜楓会は、公益法人制度改革により2012年4月1日に一般社団法人化しました。日本女子大学の建学の精神に基づき、教育と文化の振興に資する事業を行い文化的社会の形成を助け、会員の社会的教育活動を助成し、日本の教育文化事業の増進に寄与することを目的として、歴史と伝統の上に立ち、また時代に即応した組織の在り方を模索し、持続的発展に向けて活動を続けています。

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