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青森大学が9月25日に2024年度第3回「比較環境思想研究会」を開催 ― 近代韓国における環境思想の形成とその実践について

Digital PR Platform / 2024年9月19日 14時5分



青森大学(学長:澁谷泰秀)は9月25日(水)、東京キャンパス(東京都江戸川区)において2024年度第3回比較環境思想研究会を開催。朴孟洙氏(韓国・圓光大学元学長/名誉教授)が講師を務め、「近代韓国における環境思想の形成とその実践について ― 東学の成立(1860)から<ハンサリム宣言>(1989)、そして<ハンサリム宣言再読>(2010)まで」をテーマとした講義とディスカッションを行う。会場またはオンライン(ZOOM)で、誰でも参加可(会場希望者は要事前申込、オンラインは申込不要)。参加費無料。




 青森大学は、21世紀における地球的規模の課題に対して多方面からの提案が待たれる中、これまで世界各地で展開されてきた環境思想・実践活動などを再検討し新たな思想を探ることを目的として、比較環境思想研究会を設立。2022年度から2023年度にかけて、第一線で活躍している研究者・実践者を多彩な分野から招いた10回の講義を実施し、聴講者も交えた活発なディスカッションを交わしてきた。

 「自然と人間」の共生思想である環境思想は、地球環境問題を始め世界共通のさまざまな問題解決の基盤として、現実社会において活かされる時代にある。また、環境思想の国際比較は、自然と人間の関係性をテーマに国際間の理解をより一層深める上で、有意義な研究活動だといえる。

 3年目を迎える2024年度は「中国、韓国の環境思想」を対象として、5回の研究会を開催する予定。3回目となる今回は、朴孟洙氏(韓国・圓光大学元学長/名誉教授)が講師を務める。
 当日は青森大学東京キャンパスが会場となり、ZOOMによるオンライン配信も実施する。概要は下記の通り。


■比較環境思想研究会 2024年度第3回
「近代韓国における環境思想の形成とその実践について ― 東学の成立(1860)から<ハンサリム宣言>(1989)、そして<ハンサリム宣言再読>(2010)まで」
【日 時】 2024年9月25日(水) 16:30~18:30
【会 場】 青森大学東京キャンパス 204号室( https://aomori-u-tokyo.jp/access/

・東京都江戸川区清新町2-10-1 (地下鉄東西線「西葛西」駅またはJR京葉線「葛西臨海公園」駅から徒歩15~20分)
※オンライン配信(ZOOM)あり
【講 師】 朴孟洙 氏(韓国・圓光大学元学長/名誉教授 ※日本語による講義です
【参 加】 誰でも参加可能(無料)
【申 込】 「204教室での聴講」と明記し、氏名、所属を併記の上、下記メールより9月24日(火)までに申し込み
・e-mail: tseki@aomori-u.ac.jp (関智子・センター長)
・Zoomは16時より以下からアクセス可能
《2024年度 第3回「青森大学比較環境思想研究会」アドレス》
 https://us02web.zoom.us/j/81934589734?pwd=FB0I0MgyVBA6TUHhGtjnV1K9b5LeAE.1
・ミーティング ID: 819 3458 9734
・パスコード: 762907

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