新型ＡＴＭでサービス機能拡充、音声取引で電子マネーのチャージが可能に

～ＡＴＭを社会で最もやさしいデジタルチャネルへ～

　株式会社セブン銀行（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松橋 正明）は、目の不自由な方に向けたＡＴＭの音声ガイダンスサービスにおいて、従来の現金入出金や残高照会取引に加え、新型ＡＴＭで新たに電子マネーの現金チャージ機能を2024年10月1日（火）より利用開始いたしました。


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■環境変化への対応とサービス拡充
　セブン銀行では、2007年よりＡＴＭ全台で音声ガイダンスとインターホン操作による取引を提供しています。現在、銀行、信用金庫、信用組合、証券会社など約500社の提携金融機関のお預入れ、お引出し、残高照会で利用でき、年間2万件以上の音声ガイダンス取引をご利用いただいています。
　この度、キャッシュレス社会における決済の多様化に伴い、電子マネーの利用機会が増加していることを踏まえ、今回新型ＡＴＭにて、新たに音声ガイダンスサービスでの現金チャージ機能を導入いたしました。このサービス拡充により、目の不自由なお客さまご自身が対象の電子マネーでサービスをご利用いただけるようになります。

■視覚障がい者の方との共同開発
　今回のサービス拡充にあたっては、開発の初期段階より、視覚障がい者の方々との座談会やWebアンケート、コールセンターやコンタクトセンター等に寄せられる実際のお客さまの声をヒアリングし、パートナ―企業である日本電気株式会社さまと一緒に、3つの観点（「操作性」「安心感」「習慣」）でサービスを磨きあげました。開発の過程については、セブン銀行のホームページ「STORY of PURPOSE」をご覧ください。

　セブン銀行は、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスの実現に向けて、さらなるサービスの向上に努めてまいります。

【本サービス概要】

１． サービス開始時期 ： 2024年10月1日（火）

２． サービス内容、ご利用可能時間及びご利用手数料


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３．操作方法


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