キョーラク株式会社とメビウスパッケージング株式会社が、二重構造容器「スポッとecoボトル」のライセンス契約を締結
Digital PR Platform / 2024年10月1日 12時0分
キョーラク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長瀬 孝充)と、メビウスパッケージング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:飯田 高)は、このたびキョーラク株式会社が開発した二重構造容器「スポッとecoボトル」に関して、市場の要求にお応えしていくべく、ライセンス契約を締結しました。
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スポッとecoボトルの製品概要
1.残量低減と簡単な分別
容器が「PET外容器」と、酸素透過を防ぐ「バリア性」を備えた極めて薄い袋状の「内容器」に分かれており、内容物が出せなくなった際に内容器のみを引き抜くことができます。引き抜いた内容器は薄いフィルム袋状であるため、残っている内容物をさらに絞り出して最後まで使い切ることができます。内容物残量を減らすことができ、フードロス削減になることはもちろん、消費者の「最後まで使い切りたい」ニーズに応えられる製品となっております。
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2.内容器の酸素バリア性能と重量低減
内容器は多層構造になっており、従来のPET容器と比べて高い酸素バリア性を備えております。内容物の賞味期限延長も期待でき、フードロス対策となります。さらに、バリア性を内容器に付与したことにより、PET外容器を薄くすることも可能となりボトルの重量削減(=減プラ)にもつながります。
3.リサイクル可能なPET外容器
内容物は内容器の中に入っているので、PET外容器には内容物が触れることがありません。そのため水平リサイクルに組み込むことも可能な資源になると考えています。
それだけでなく、ポリプロピレンやポリエチレンなどで作られることが多い油容器や食品以外の日用品なども、「スポッとecoボトル」を採用することで、その多くをPET=「資源」に変えることが可能になると考えています。
■キョーラク株式会社について
キョーラク株式会社は、プラスチックのパイオニア・総合企業として、その高度な独自技術とそこから生み出される特色ある製品で、環境に優しいより良い社会(世の中)の実現を陰で支えるベストパートナーであり続けたいと願っています。
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