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愛知大学の学生が、タイ山岳少数民族の子どもたちを支援するため、オリジナルのアップサイクル商品を企画・制作

Digital PR Platform / 2024年10月1日 20時5分

愛知大学の学生が、タイ山岳少数民族の子どもたちを支援するため、オリジナルのアップサイクル商品を企画・制作



タイ山岳少数民族の子どもたちの学生寮「カサロンの家」を支援することを目的として、プロジェクトチーム「愛LAND」を結成。愛知大学の学生16名が夏季休暇中にタイ・チェンマイを訪れ、愛知大学の海外提携校であるタイ・ナレースワン大学の学生と「プープーペーパー」を製作。日本へ持ち帰った「プープーペーパー」を使い、アップサイクルアクセサリーを手掛けるマッチュルームと連携し、学生がアイディアを出したアクセサリーと、「カサロンの家」の子どもたちが描いた絵やメッセージを使った商品を制作。商品の販売収益は、全額が「カサロンの家」に寄付される。





愛知大学では、海外ボランティアプログラムとして、タイ山岳少数民族の子どもたちの学生寮「カサロンの家」へ学生が行き、子どもたちと約1週間の共同生活を体験する活動を2018年度より行っている。民族の村には学校がないところも多く、充分な教育が受けられていないのが現状。子どもたちは親元を離れ「カサロンの家」で自立した生活をし、町の学校へ通っている。



これまでのように、子どもたちと共に遊んだり、食事を作ったりするようなボランティア活動だけではなく、子どもたちを継続的に支援していきたいという思いから本プロジェクトが立ち上がった。
本プロジェクトは全学生から希望者を募り、名古屋キャンパス12名、豊橋キャンパス4名、計16名の参加が決定。
学生たちは2024年8月2日から7日にかけてタイ・チェンマイを訪れ、海外提携校であるタイ・ナレースワン大学の学生の協力のもと「カサロンの家」の訪問および「プープーペーパー」を製作。その後、日本へ持ち帰った「プープーペーパー」を使い、アップサイクルアクセサリーを手掛けるマッチュルームと連携し、学生がアイディアを出したピアスやブレスレットなどのアクセサリーと、「カサロンの家」の子どもたちが描いた絵やメッセージを使った商品を制作した。

商品の販売収益は、全額が「カサロンの家」に寄付され、子どもたちの生活・学習環境を支え、夢の実現へと繋げる。
本プロジェクトは、中京テレビ「24時間テレビ」(2024年8月31日、9月1日)内でも紹介された。 


プロジェクトチーム「愛LAND」
愛知大学の学生、愛知大学海外提携校であるタイ・ナレースワン大学、美濃和紙の端材で作るアップサイクルアクセサリーを製作するマッチュルームで構成されたプロジェクトチーム。タイ・チェンマイにあるElephant POOPOOPAPER Parkとコラボ企画を行い、ゾウのフンを紙へと生まれ変わらせるアップサイクル商品を製作。

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