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アライドテレシスとNTT Comによる産業分野におけるセキュリティビジネスの協業開始

Digital PR Platform / 2024年10月4日 11時10分

アライドテレシスとNTT Comによる産業分野におけるセキュリティビジネスの協業開始

アライドテレシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締執行役社長:サチエ オオシマ、以下 アライドテレシス)とNTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締執行役社長:小島 克、以下 NTT Com)は、製造や医療など産業分野におけるセキュリティビジネスにおいて協業(以下 本協業)し、双方の事業強化を図り、産業サイバーセキュリティ対策の普及をめざします。

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1. 背景
製造業、医療分野では、年々増加するサイバー攻撃によって安定した生産活動や医療サービスの提供が脅かされる状況となっています。アライドテレシスはこれまで社会インフラや医療・文教・自治体・製造を初めとする様々な分野のITインフラにおいて、ネットワーク製品やセキュリティなどのソリューションを提供しています。一方、NTT Comでは、多様化する工場・重要インフラ等の制御システムのセキュリティ脅威に対して、ネットワークの可視化と脅威・脆弱性検知を実施できる「WideAngle OsecT(※1)」を提供しています。

今回、通信をはじめとする重要インフラの運用技術を活かした「WideAngle OsecT」を開発・提供するNTT Comが、 国内外に販売網を保有するアライドテレシスと協業します。

2. 本協業の概要
本協業により、両者の製品を連携させ、産業分野のお客様が安心して制御システム環境を稼働できる産業サイバーセキュリティ対策機能の開発・提供を行います。「WideAngle OsecT」の再販やアライドテレシス製品と「OsecT(※2)」の機能連携を行い、社会インフラや医療分野、中堅中小の製造業、日系製造業の海外拠点工場などにセキュリティソリューションの普及展開をめざします。

(1)アライドテレシスの役割
 ネットワーク機器・製品の販売、海外拠点を有する企業への普及展開など
(2) NTT Comの役割
 アライドテレシス製品との連携機能の開発・課題の抽出・改善など

<協業分野と連携概要>
・工場、ビル等に向けてアライドテレシスによる「WideAngle OsecT」の再販

・工場、ビル等に向けて「OsecT」の検知機能とアライドテレシスのセキュリティソリューション「AMF-SEC(※3)」を連携し、検知した脅威に対してネットワークを自動制御するソリューションを実現

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