日本獣医生命科学大学が11月9日~12月14日にかけて特別講座「学校飼育動物について」(全4回)を開講 ― 子どもが安心して動物たちをかわいがることが出来る学校環境について考える
Digital PR Platform / 2024年10月2日 14時5分
日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市)は11月9日(土)・23日(土)・12月7日(土)・14日(土)に、特別講座「学校飼育動物について」(全4回)を開講。公益社団法人東京都獣医師会副会長の中川清志氏がコーディネーターを務め、第1回は斎藤圭祐氏(東京都教育庁指導部義務教育指導課主任指導主事)、第2回は木村俊二氏(前西東京市教育委員会教育長)、第3・4回は中川氏を講師として、子どもたちが安心して動物たちをかわいがることが出来る学校環境について考える講座を行う。受講無料、要事前申込、定員40名(先着順、定員に達し次第締め切り)。
小学校で飼育されている動物たちは、なぜそこにいるのだろうか。公立小学校での教育の基本指針となる学習指導要領解説では「飼育や栽培の過程では、新しい生命の誕生や突然の死や病気など、身をもって生命の尊さを感じる出来事に直面することもある。成長することのすばらしさや尊さ、死んだり枯れたり病気になったりしたときの悲しさやつらさ、恐ろしさは、児童の成長に必要な体験である」と記載されている。
このたびの特別講座では、なぜ学習指導要領解説にこのような記載があるのかについて考察するほか、この活動を支えるために行われている取り組みなどを紹介。それらを通じて「子どもたちが安心して動物たちをかわいがることが出来る」学校環境について考えていく。
■日本獣医生命科学大学 特別講座
「学校飼育動物について」
【日 程】 11月9日(土)・23日(土)・12月7日(土)・14日(土) 13:30~15:00
【会 場】 日本獣医生命科学大学 第一校舎B棟3階 316講義室
・東京都武蔵野市境南町1-7-1 / JR中央線・西武多摩川線「武蔵境」駅南口より徒歩2分
【受講料】 無料
【定 員】 40名(先着順)
【申 込】 下記URLより必要事項を入力のうえ、10月15日(火)までに申し込み(定員に達し次第締め切り)
https://forms.office.com/r/tGtmuvjKra
【講師・コーディネーター】 中川清志(公益社団法人東京都獣医師会 副会長)
・プロフィール:日本獣医畜産大学獣医学科卒業。獣医師として、東京都獣医師会では学校飼育動物、その他、小笠原自然保護、公衆衛生対策、狂犬病対策などを担当する副会長を務め、日本獣医師会でも学校飼育動物担当の委員を務める。学校飼育動物では、文部科学省、東京都との繋がりも大事にしながら、西東京市の問題にあたっている。
【内 容】
《第1回》11月9日(土)
「東京都教育委員会が実施する小学校動物飼育推進校事業の根拠、目的及び期待する効果」
・講師:斎藤 圭祐(東京都教育庁 指導部義務教育指導課 主任指導主事)
《第2回》11月23日(土)
「学校教育の活性化を促すコミュニティスクールの運営における地域社会との連携」
・講師:木村 俊二(前 西東京市教育委員会 教育長)
《第3回・第4回》12月7日(土)・14日(土)
「学校で行われる動物飼育活動について」
・講師:中川 清志(公益社団法人 東京都獣医師会 副会長)
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
取手市が実施する「市民大学東京大学EMP特別講座」 第4回を12月23日開催!テーマは「動物の発生の不思議を探る」
@Press / 2024年11月28日 16時30分
-
体毛に含まれるホルモンからツキノワグマの繁殖状態を評価できる?〜妊娠維持に関わるプロゲステロンに着目〜
Digital PR Platform / 2024年11月26日 14時5分
-
飼い主とねこのしあわせな住環境に関する取り組み開始 専門知識を持つ企業、教授・研究者と共同実施
PR TIMES / 2024年11月22日 17時45分
-
学校法人日本医科大学・日本獣医生命科学大学が三鷹市と包括連携協定を締結 ― 相互の資源や大学の研究成果等を活用し、地域への貢献を図る
Digital PR Platform / 2024年11月15日 14時5分
-
学校法人日本医科大学・日本獣医生命科学大学が武蔵野市と包括連携協定を締結 ― 地域社会の発展への貢献を目指す
Digital PR Platform / 2024年10月31日 14時5分
ランキング
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください