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【脱炭素経営へのコンサルと製品の市場価値向上をめざす】金沢工業大学 経営情報学科 松林研究室が「ゼロカーボンシティののいち推進パートナー」に登録されました。

Digital PR Platform / 2024年10月3日 14時5分

※1 AIST-IDEA
AIST-IDEA(アイスト‐イデア)は、環境影響の見える化手法であるLCA(ライフサイクルアセスメント)やScope3を実施する際に必要となる排出原単位を、網羅性、代表性、完全性、透明性を担保しながら提供する世界最大規模のインベントリデータベース。 日本国内のほぼ全ての事業における経済活動をカバーし、全データを「日本標準産業分類」「工業統計調査用商品分類」に基づいた分類コード体系で作成している。事業者がLCAを用いて、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量の把握と削減を行っていくには、一次データ(フォアグラウンドデータ。評価実施者自ら収集するデータ)だけでなく、二次データ(バックグラウンドデータ。投入物 のCO2排出原単位のようにLCAデータベースなどから引用するデータ)が必要となるが、IDEAをリリースする以前の日本には、参照できる二次データが十分ではなかった。気候変動をはじめ、さまざまな影響領域への環境負荷を定量的な評価に活用できる、インベントリデータベースの需要の高まりを受け、2008年から産総研がIDEAの開発をスタート。毎年データベースの更新と拡張を行い、世界三大データベースの一つとなった。

【参照 産総研Webサイト】
■AIST‐IDEA サービスのご案内
https://www.aist-solutions.co.jp/page/aist_idea.html
■日本発、世界最大規模のインベントリデータベースIDEAの更新版をリリース
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2024/pr20240318_2/pr20240318_2.html

※2 カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Product / CFP)
製品やサービスの原材料調達から廃棄、リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス排出量をCO2排出量に換算し、製品に表示された数値もしくはそれを表示する仕組み。

※3 ISO14064
国際的に統一なGHG算定のルール、検証のルール。

※4 サプライチェーン排出量 (Scope1、2、3)
製品の原材料調達から製造、販売、消費、廃棄に至るまでの過程において排出される温室効果ガスの量のこと。
Scope1(自社での直接排出量)、Scope2(自社での間接排出量)、Scope3(それ以外の間接排出量)からなる。



▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
住所:石川県野々市市扇が丘7-1
TEL:076-246-4784
FAX:076-248-7318
メール:koho@kanazawa-it.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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