目印の少ないオフィス空間の清掃がさらにスムーズに 業務用小型ロボット掃除機「RULO Biz」アップデートで走行性能向上

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パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社（以下、パナソニック）は、10月9日より業務用小型ロボット掃除機 RULO Bizのソフトウェアアップデートを提供します。本アップデートにより、オフィス環境での走行性能が向上し、清掃可能な範囲がさらに広がり、より効率的な清掃が可能となります。

RULO Bizは、オフィスビルの専有部や店舗など、大型業務用ロボット掃除機の導入が難しい空間を清掃できる業界最小クラスのクラウド型業務用ロボット掃除機であり、人手不足や高齢化といった清掃業界における課題解消への貢献を目指しています。障害物が多い複雑な場所での清掃を得意とすることから、月額定額制で提供する清掃プラットフォームサービスは、大学や図書施設などの多くの事業所で好評をいただいています。

昨今、フリーアドレスにより什器が少なかったり、レイアウトがシンプルだったりと、オフィス形態の多様化が進んでいますが、走行する際の目印が少ない環境では、ロボット掃除機が自己位置を誤認識してしまう可能性がありました。そこで、目印が少ない空間でもスムーズに走行できるようにRULO Bizのシステムを大幅にアップデート※1。これにより、清掃可能な環境が拡大し、より効果的な清掃を提供します。さらに、これまで専用機器を用い、リモコンで作成していた清掃マップが、スマートフォンアプリで作成可能となりました。作成状況をリアルタイムで確認できるようになり、運用における利便性が向上します。

また、RULO Bizは11月20日（水）～22日（金）に開催される「ビルメンヒューマンフェア＆クリーンEXPO 2024」に出展予定です。ブースでは、RULO Bizによる清掃実演や、お客様の環境に合わせたマッピング作業をご覧いただくことができます。

パナソニックは、100年育んできたくらしに寄りそう力で、人と地球の未来に続く、感動の商品とサービスを創造することを目指しています。本サービスを通じて、効率的かつ省人化・自動化された快適な清掃を提供し、清掃業界における課題解消へ貢献していきます。