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BAT、「第59回日本アルコール・アディクション医学会学術総会」にてたばこハームリダクションがもたらす世界的インパクトを強調

Digital PR Platform / 2024年10月4日 11時0分

BAT、「第59回日本アルコール・アディクション医学会学術総会」にてたばこハームリダクションがもたらす世界的インパクトを強調

BATのスモークレス製品の最新検証と、たばこハームリダクション推進のための業界の役割について講演

 BATジャパン(正式名称:ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社、本社:東京都港区、社長:エマ・ディーン)は、9月20日(金)に開催された「第59回日本アルコール・アディクション医学会学術総会」のシンポジウム『Future of tobacco and other nicotine-containing products: towards a smoke-free societyたばこ・ニコチン含有製品の未来:煙のない社会に向けて』に参加し、BATのリサーチ&サイエンス・ディレクターであるジェームズ・マーフィーが基調講演を行いました。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1178/96300/700_466_2024100315460766fe3dafa36d2.jpg


 ジェームズ・マーフィーは基調講演にて、紙巻たばこの喫煙を続ける成人(※1)喫煙者に対して、加熱式たばこやオーラルたばこなど、リスク低減の可能性を秘めたスモークレス代替品への完全な切り替えを促すことで、「スモークレスな世界の構築を通じてA Better Tomorrow™(より良い明日)を創造する」というBATのパーパスを効果的に実現していくと述べました。成人(※1)喫煙者によるスモークレス代替品への移行が世界的に進む中、BATのリサーチ&サイエンス部門は1,750人の研究・開発専門家を擁し、紙巻たばこの喫煙と比較し、スモークレス代替品の相対的なリスクプロファイルを検証する科学研究領域を開拓し続けています。

 『たばこハームリダクションのためのスモークレス製品の科学的評価フレームワーク』と題したその基調講演では、科学的に認知されている研究結果と矛盾する一般的によくみられる誤解に言及しました。ニコチンが喫煙関連疾患の主な原因と誤解されがちですが、これまでの多くの科学的検証結果によると「紙巻たばこの喫煙が引き起こす害の要因の大半は、たばこ葉の燃焼により発生する煙に含まれる他の有害性物質である」と明らかにしました。

 たばこハームリダクションの採用による公衆衛生上の具体的なメリットに関する実例も紹介しました。スウェーデンやニュージーランドのような国々は現在、喫煙率5%未満の目標達成を目前に控えています。これはスモークレス代替品の重要な役割をこれらの国々の政府が認識し、成人(※1)喫煙者の切り替えを可能にしたことで推進されました。「ヨーロッパで最も喫煙率が低く、肺がん死亡率も低いスウェーデンのたばこハームリダクションのアプローチを他国も採用した場合、今後10年間で死亡者が350万人減少すると推定されています」。

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