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【接続検証】アライドテレシスのWi-Fi 6E/6アクセスポイントと積水化学工業の見守りセンサーの連携を実施~ DXが進む医療・介護現場での安定運用を実証 ~

Digital PR Platform / 2024年10月16日 11時10分

【接続検証】アライドテレシスのWi-Fi 6E/6アクセスポイントと積水化学工業の見守りセンサーの連携を実施~ DXが進む医療・介護現場での安定運用を実証 ~

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、積水化学工業株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 加藤 敬太)の協力のもと、病院・介護施設向け見守りセンサー「ANSIEL」と、「AT-TQ7403」をはじめとする当社製Wi-Fi 6E/6対応の無線LANアクセスポイント3製品との接続検証を実施しました。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/96674/700_190_20241009144216670617b8be7ca.jpg


■実証実験の背景
積水化学工業株式会社(以下、積水化学工業)が提供する「ANSIEL」は、高精度のセンサーにより病院患者や介護施設入居者の起上の検知、心拍・呼吸を含めた在床状況の把握を可能とします。患者・入居者の事故リスク低減の支援と、医療・介護現場での業務の効率化や管理性の向上に寄与しています。
「ANSIEL」は安定した無線LANの通信により快適な利用ができるため、2023年に当社の無線LANアクセスポイント(以下、アクセスポイント)やソリューションで構築された無線LAN環境において接続検証を行い、安定した接続と動作を実証しています。

医療機関のDXが進み、医療従事者用のスマートフォンや医療機器、患者の持ち込み端末など、より多くの端末が無線LANに接続するようになり、通信負荷の増加や外部アクセスポイントの利用による通信切断のリスクが高まる中、安定した通信で見守りセンサーにより継続的に利用者の在床状況を把握できることが求められています。
このような状況を背景に、アライドテレシスの最新技術を搭載したアクセスポイントとソリューションを利用して構築された環境で、「ANSIEL」の安定運用の実現性について新たに検証を行いました。

■共同検証の結果
無線LAN接続検証を行い、「ANSIEL」の安定した接続と運用の実現性を確認しました。また、ネットワーク状況を可視化する「AT-Vista Manger EX」を活用し、「ANSIEL」の位置情報や接続・運用状況をGUI上でグラフィカルに表示できることを確認しました。

安定した無線LAN環境での運用と見守りセンサーの状況の見える化により、効率的な機器運用が可能となります。

■検証の概要
アライドテレシスのWi-Fi 6E対応のアクセスポイント「AT-TQ7403」、Wi-Fi 6対応「AT-TQ6702 GEN2」、「AT-TQ6403 GEN2」と、自律的に無線LANの安定通信を実現するソリューション「AWC」「AWC-CB」を利用した3パターンの環境を構築。
それぞれの無線LAN環境で、積水化学工業の見守りセンサー「ANSIEL」との接続・動作検証、および、アライドテレシスの「AT-Vista Manger EX」を通して「ANSIEL」の位置情報と接続・運用状況を確認しました。

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