東京家政大学が2025年4月から新たな全学共通教育科目をスタート ― 学部学科を超えて、時代を超えた普遍的な人間性と現代社会に必要な5つの技を身につける
Digital PR Platform / 2024年10月15日 14時5分
東京家政大学(東京都板橋区/学長:井上俊哉)では2025年4月から全学共通教育科目をスタートする。これは、同大の学生が1年次から履修する科目群で、現代社会に必要な6つの領域から構成。全学共通教育科目と専門教育科目の学びを融合させ、一人ひとりの幸せと持続可能な社会をデザインできる人を育成する。
東京家政大学の全学共通教育科目は、時代を超えた普遍的な人間性を培う「ヒューマニティー」領域を中心に、変化が激しく予測不能な現代社会を生き抜くために必要な「ダイバーシティー&インクルージョン」、「サステナビリティ」、「グローバル・コミュニケーション」、「データサイエンス×デザイン」、「ヘルス&ウェルビーイング」の5つの領域で構成されている。
学びの中核となるヒューマニティー領域では、建学の精神である「自主自律」を実践し、大学での学びや自身の生き方・働き方をデザインする力を育む。
その他の5つの領域では、文理両方をバランスよく学び、VUCA時代(※)を生き抜くための技を身につける。
(※)Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つの頭文字をとった造語で、将来の変化を予測することが困難な時代を意味する。
■ヒューマニティー:自主自律の精神を核として、現代社会をしなやかに生きる人間力を育む
<コア科目>
建学の精神である「自主自律」を実践し、大学での学びや自身の生き方・働き方をデザインする力を育む。
・スタートアップセミナー自主自律
・基礎ゼミナール
・キャリアデザインⅠ、Ⅱ
■ダイバーシティー&インクルージョン:多様なものを受け入れ尊重し、共生社会を創る
[習得する力]
・多様な存在・価値観を包括して活かす力
・互いを尊重し共生社会を実現する力
・社会や人間関係の理解
・自分のバイアスに気づき克服する力
[KEY WORDS]
・共生社会
・ジェンダー
・障がい
■サステナビリティ:持続可能な未来社会を創造する
[習得する力]
・自然環境問題を理解する力
・食品や衣類の破棄等の社会的課題を理解する力
・持続可能な社会のために必要な課題を発見し、解決のために行動する力
[KEY WORDS]
・環境問題
・資源ロス
・エネルギー
■グローバル・コミュニケーション:多文化共生の場面で人々とかかわる
[習得する力]
・多様な言語でコミュニケーションする力
・多様な文化を理解・尊重し、違いを楽しめる力
・多文化社会で共生する力
[KEY WORDS]
・語学
・異文化理解
・コミュニケーション
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