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【関西初】食品生産拠点「アイリスオーヤマ舞鶴工場」新設 同日、海上保安本部・海上自衛隊・京都府及び舞鶴市と防災協定締結

Digital PR Platform / 2024年10月17日 14時12分

【関西初】食品生産拠点「アイリスオーヤマ舞鶴工場」新設
同日、海上保安本部・海上自衛隊・京都府及び舞鶴市と防災協定締結

災害発生時に安定的に物資を供給できる体制を構築


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2443/96977/700_359_20241017124200671087886380c.JPG
 


 アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、京都府舞鶴市の高野由里工場用地の土地を取得し、関西地域初となる飲料水の生産・物流拠点「アイリスオーヤマ 舞鶴工場」(以下、「舞鶴工場」)を新設するため、本日、京都府舞鶴市と進出協定を締結しました。合わせて、全国各地で災害が発生した際の支援体制を強化するため、第八管区海上保安本部、海上自衛隊舞鶴地方隊、京都府、舞鶴市の各者と防災協定を締結しました。なお、工場の竣工予定時期は2026年半ばです。

 近年、各地で発生する地震や風水害などの自然災害により住民の防災意識は高まっています。今年の8月の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の発表を契機に、政府は改めて企業や地域住民に対し巨大地震に対する日頃からの備えの必要性を喚起しています。当社は、大規模災害発生の際に、被災各地に生命と衛生環境の維持に必要不可欠な飲料水を供給する体制を全国規模で構築できるよう、2021年の富士小山工場を皮切りに富士裾野工場、鳥栖工場で飲料水の本格生産を開始しており、生産・供給体制を強化しています。

 今回新設する舞鶴工場は、関西圏初の飲料水の製造物流拠点として天然水の生産設備を導入することで、災害発生時でも、関西圏を中心とした西日本の各地に飲料水などの物資を迅速かつ円滑に提供できる体制を構築できます。また、当工場が稼働することで、京都府内を中心に約80名の雇用の創出を図ります。

 また、同日、第八管区海上保安本部、海上自衛隊舞鶴地方隊、京都府、舞鶴市の各者と防災協定を締結することで、災害発生時の物資供給等の支援体制強化を図ります。

 当社は2030年までに食品事業の売上高1,000億円を目標に、今後も食品工場の生産設備増設を計画しています。生活必需品の安定的な供給体制を構築することで、経済活性のみならず雇用の創出による地域社会への貢献も行います。

【第八管区海上保安本部 本部長 久田 隆弘 様 より(第八管区海上保安本部 次長 林 一馬 様 代読)】
 日頃から関係機関との訓練等を通じ、災害に対し迅速に対応する体制を構築しておりますが、長期化する災害対応にあっては官民問わず、各種分野での連携が必要不可欠となります。本日締結した協定により、現場第一線で支援活動にあたる海上保安官が憂いなく活動する体制が出来たことで、より一層に被災された方やその関係者に寄り添った対応ができるものと確信しております。本協定のご提案をいただきました舞鶴市、本協定を締結しましたアイリスオーヤマ様に御礼を申し上げるとともに、引き続き、国民の皆様の安全・安心を守るため、より一層尽力してまいります。

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