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2024年度グッドデザイン賞 受賞結果を発表

Digital PR Platform / 2024年10月16日 13時34分

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 倉本 仁 審査副委員長
本年度も多様な分野からたくさんのご応募をいただき、機知に富んだ未来への提案と多くの豊かなデザインに出会うことができました。デザインの領域がますます多様化し、大小様々な社会課題に対し重要な役割を果たしている現状が受賞結果をみると明らかです。持続可能なものづくりの有り様は過去の提案フェーズを経て、社会実装を見据えたデザインの基本原則になりつつあります。資源利用の無駄を減らし、長く使えるロングライフな製品やサービス、環境に配慮した素材や製造工程を取り入れたデザインが当たり前になり、先端産業の技術革新とデザインが美しく融合している製品提案も多くみられました。

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永山 祐子 審査副委員長
「デザインの力の向かう先」が多様な広がりを見せていることを改めて感じました。数年前から言われていた「モノ」「コト」議論。今やその境目はほぼなくなり、評価された作品はその両方が備わったものでした。小さなローカルイシューから始まりながらも、最後は行政を動かす大きなムーブメントに変化するようなことが起こっています。“デザイン“はコミュニケーションツールであり、デザインを通してどこまでそれが伝達していくのか、そんなことを考えさせられる年でした。

【ロングライフデザイン賞】(12件)
長年にわたり機能や価値が広く認められ、将来においてもそれらを発揮し続けることが望まれるデザイン

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グッドデザイン賞とは




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1957年に創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承する、総合的なデザインアワードです。複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごと(製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど)をデザインと捉え、その質を評価・顕彰しています。

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