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サンシャイン水族館で"推し"のペンギンが見つかる!?明治大学の学生が開発した日本初の個体識別システムで新感覚の生き物観察体験--老若男女誰でもできる"ぬりえ"で一歩進んだ水族館の楽しみ方をお届けする6日間限定の実証実験--

Digital PR Platform / 2024年10月16日 14時5分


■明治大学 中村聡史研究室中川由貴さんのコメント
水族館でのペンギンの観察が、単にかわいいペンギンたちを眺めることだけに留まらず、個々のペンギンに興味を持ってより深い観察ができるよう、個体ごとに異なるお腹の模様に着目した観察支援システムを開発しました。ペンギンの個性や特徴を知ることで、観察体験がより深まることを期待しています。多くの方にシステムを活用してもらい、水族館での新しい発見や楽しみが広がるとともに、また会いに来たいペンギンができることを願っています。


■明治大学総合数理学部 中村聡史研究室について
ひとと情報のそれぞれの能力や特性などをしっかり考え、ひととコンピュータとが助け合うことによって、ひとが情報をお手玉のように自在に操ることが可能となるようなインタラクティブシステムの研究を行う。
手書きや記憶、集中や漫画など、ひとと情報のインタラクションに関する研究に従事。使いにくい・わかりにくいインタフェース(BADUI)を収集し、発信している。

■サンシャイン水族館のコメント
もう一歩、もう少し、このペンギンのことを伝えたい。日々、飼育スタッフはそんな思いを持ちながら、お客様の発見の手助けをしています。ペンギンは、観察をしていると色々な疑問が湧いてきます。その疑問に少しでもアプローチできるのが、この「ペンさく」だと感じました。この「ペンさく」の魅力はどなたでも手軽にできること。まずは自らペンギンを観察し模様を描いていくことで、高い精度でどの個体なのかが分かる。そこからさらに隣の個体が気になり、また調べてみる。このような"観察の連鎖"の手助けができ、生き物への興味関心が膨らんでいくのではないかと考えています。また、少し先の話になるのかもしれませんが、自然界のペンギンの個体識別も可能となり、生態や行動の調査などにも活用できれば、絶滅が危惧されている生き物を救う一助になれるのではないか、とも思っています。そういう意味で、今回の実験は非常に価値の高いものになるのではないかと想像を膨らませています。


■サンシャイン水族館(通常営業) 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:10:00~18:00 ※最終入場は終了1時間前 ※変更の場合あり 
入場料:大人(高校生以上)2,600円~、こども(小・中学生)1,300円~、幼児(4才以上)800円~ ※時期や特別営業時等により変動します
問合せ先:サンシャイン水族館 03-3989-3466 https://sunshinecity.jp/aquarium/

※土・日・祝日及び特定日は、事前予約(日時指定)が必要です。詳しくは、水族館 ウェブサイトをご確認ください。
※状況により、内容・スケジュールが変更になる場合がございます。



▼本件に関する問い合わせ先
明治大学経営企画部広報課
住所:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4082
FAX:03-3296-4087
メール:koho@mics.meiji.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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