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W2、カード情報非保持化サービス「Pay TG」と連携を開始

Digital PR Platform / 2024年10月22日 10時0分

W2、カード情報非保持化サービス「Pay TG」と連携を開始

~オフライン(電話/はがき/FAX)でのクレジットカード決済もの安全な取り扱いを実現〜


EC事業の「成功」にこだわる最先端ECプラットフォームを展開するW2株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:山田大樹、以下W2)は、株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下:リンク)が提供するカード情報非保持化サービス「Pay TG」と連携したことをお知らせします。この連携により、電話/はがき/FAXで注文を受け付けるEC・通販事業者は、正規のカード情報を加盟店の設備内で電磁的に通過・処理・保存することなく、注文処理を行うことが可能となり、カード情報の「非保持化」とセキュリティ強化を実現しました。

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■概要

[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/2406/97223/97223_web_1.png
■API連携の背景と狙い
EC・通販市場の拡大とともにECサイトの不正利用額も拡大しています。かっこ株式会社と株式会社リンクのキャッシュレスセキュリティレポート2024※1によるとECにおける2023年を通したクレジットカード不正利用額は合計540.9億円と過去最多を記録しています。

※1 キャッシュレスセキュリティレポート2024
https://pcireadycloud.com/blog/wp-content/uploads/2024/09/cashless_security_report_2024-20240906-fin.pdf

不正アクセスや不正利用を防ぐ取り組みは、今後、EC・通販事業を拡大していくうえで避けては通れない問題です。また、2018年6月施行の「改正割販法」では、全てのカード加盟店において「クレジットカード情報の適切な管理」と「不正使用防止対策の実施」が義務づけられました。これにより、EC・通販事業者はクレジットカード情報を自社環境に保管も通過も処理もさせない「クレジットカード情報の非保持化」か、国際カードブランドが策定したセキュリティ基準「PCI-DSS準拠」を遵守することを求めています。

この度、「W2 Unified」「W2 Repeat」と「Pay TG」が連携をしたことにより、リンクが提供するPCI PTS※2認定済 CCT※3同等以上のセキュリティレベルの決済専用端末&ゲートウェイサービスである「Pay TG」を利用することで、加盟店のネットワークを経由しない外回り決済を実現し、受注業務のフローを変更することなく、クレジットカード情報の非保持化を実現しました。これにより、電話/はがき/FAXで注文を受け付けるEC・通販事業者は、大幅なシステム改修を必要とせず、消費者に対して安心してショッピングが楽しめる環境を提供することができます。

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