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タウ・TGL・エートス、大型不動車輸送ネットワークサービスの提供を開始

Digital PR Platform / 2024年10月21日 13時0分

タウ・TGL・エートス、大型不動車輸送ネットワークサービスの提供を開始

~3者の強みを活かし2024年問題の課題解決に取り組む~

 損害車※1買取台数で業界シェアNo.1の株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)と、グループ会社で物流事業を展開する株式会社TGL(本社:埼玉県さいたま市、代表:原田大助)、ゼロ・エミッションに取り組むエートス協同組合(拠点:埼玉県さいたま市、理事長:宮本 明岳(タウ代表取締役社長))は、2024年4月に施行された「時間外労働の上限規制」により生じる様々な業界課題に対応するため、10月より「大型不動車輸送ネットワークサービス」の提供を開始したことをお知らせいたします。
※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

■サービス開始の背景
 2024年4月以降、働き方改革法案により、自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されました。それにより物流業界では、ドライバーの収入減や人手不足、長距離輸送による長時間労働の常態化などが「2024年問題」として課題視されています。
このような背景を受け、タウ、TGL、エートスは、各社が有するリソースや物流ネットワークを活用して、大型不動車をリレー形式で輸送するサービスを開始いたしました。加えて、なり手不足や高齢化に伴うドライバー不足への対応として「人材紹介サービス」を、市場ニーズへの対応として「定期便・空車便マッチングサービス」にも取り組んでまいります。各社の強みとパートナー企業との連携を活かし、物流業界の課題解消に寄与してまいります。

■「物流業界の2024年問題」に対応する3つの取組み
①長時間労働への対応:大型不動車の長距離リレー輸送サービス
 TGLが有する全国51の中継ヤードを活用し、レッカー・陸送業を手掛けるTGL・エートスの協力会社によってリレー輸送を行います。各社が200㎞圏内で輸送を行うことで、長時間労働を課すことなく長距離輸送を行うことが可能となります。

②ドライバー不足への対応:人材紹介サービス(特定技能)
 なり手不足や高齢化などの理由によるドライバー不足解消に向け、2024年3月、新たに「自動車運送業」が特定技能の受け入れ分野に追加されました。すでに自動車整備の分野で特定技能・技能実習生の受け入れ実績のあるエートス協同組合で、今後「自動車運送業」の受け入れを開始する予定です。

③市場競争への対応: 定期便・空車便マッチングサービス
 TGLが有する全国51か所の物流ネットワークと不動車輸送の定期便により、低価格輸送を実現いたします。また、大型不動車の輸送においては、帰り荷を確保することも重要課題の一つとなります。損害車リユース事業をつうじて発生するタウの豊富な取扱台数を活用することで空荷問題を解消し、物流コストの削減と顧客満足度の向上に努めてまいります。

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