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聖徳大学が10月26日に「特別支援教育フォーラム2024」を開催 ― 「学校間等の切れ目ない支援の継続を目指して ~支援をつなぐ:何をつなぎ、どうつなぐのか~」をテーマに

Digital PR Platform / 2024年10月21日 14時5分

聖徳大学が10月26日に「特別支援教育フォーラム2024」を開催 ― 「学校間等の切れ目ない支援の継続を目指して ~支援をつなぐ:何をつなぎ、どうつなぐのか~」をテーマに



聖徳大学(千葉県松戸市/学長:川並弘純)は10月26日(土)、「特別支援教育フォーラム2024」(共催:千葉県教育委員会)を開催する。当日は「学校間等の切れ目ない支援の継続」をテーマに、基調講演やシンポジウムを実施。特別な教育的支援を必要としている子供たちについて、小・中学校間でどのような支援の内容をどのようにつないでいくのか、また、福祉機関との連携などについて考え、学校現場の抱える課題解決の一助とする。要事前申し込み、参加費無料。会場参加(定員100名)とオンライン参加(定員500名)のハイブリッド開催。




 現在、小学校や中学校で特別な教育的支援を必要としている子供たちは増加傾向にある。障害のある子供たちが充実した学校生活を送るためには、学校や関係機関と連携し、一人一人に応じた支援を整え、進級や進学をした後もその支援が切れ目なく続くよう体制を整える必要がある。
 切れ目なく支援を継続していくためには、個別の教育支援計画等を活用して学校間または学校と関係機関で話し合いながら引き継ぎを進めていくが、一方で必要な情報が引き継がれにくいという課題も聞かれる。

 そこで今年度の「特別支援教育フォーラム」では、学校間等の切れ目ない支援の継続を主テーマとし、どのような支援の内容をどのようにつないでいくのか、そのための工夫等を取り上げる。
 当日は、文部科学省初等中等教育局視学官の菅野和彦氏が「学校間等の切れ目ない支援の着実な実施と充実」と題して基調講演を行う。
 またシンポジウムでは、船橋市立船橋小学校の大山恭子教諭、四街道市立千代田中学校の大塚修教諭、一般社団法人ソーシャルサポートアソシエーション・ルーツ代表理事で「アースウェル」施設長の江ヶ﨑健雄氏をシンポジストとして招請。小学校・中学校における支援の継続、福祉機関との連携について取り上げ、進級、進学する際の効果的な引き継ぎや、福祉機関と連携する際の留意点等を紹介し、議論を深めていく。

 概要は下記の通り。

◆特別支援教育フォーラム2024 「学校間等の切れ目ない支援の継続を目指して ~支援をつなぐ:何をつなぎ、どうつなぐのか~」
【日 時】 10月26日(土) 13:30~16:40
【場 所】 聖徳大学松戸キャンパス(JR常磐線・新京成線 松戸駅東口より徒歩5分)
【定 員】
・会場参加:100名
・オンライン参加:500名
【プログラム】
●基調講演
 「学校間等の切れ目ない支援の着実な実施と充実」
  文部科学省 初等中等教育局 視学官 菅野 和彦
●シンポジウム
 「学校間等との切れ目ない支援の継続を目指して」
<シンポジスト>
 船橋市立船橋小学校 教諭(通級による指導担当) 大山 恭子
 四街道市立千代田中学校 教諭(特別支援学級担任) 大塚 修
 一般社団法人ソーシャルサポートアソシエーション・ルーツ 代表理事/管理者(放課後等デイサービス) 江ヶ﨑 健雄
<コーディネーター>
 千葉県教育庁教育振興部特別支援教育課 課長 齋藤 勝史
【参加費】 無料(要事前申し込み)
【申 込】 事前に[申し込みフォーム]にアクセスしてお申し込みください。

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