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水素100%燃焼給湯器の実証実験を豪州で開始

Digital PR Platform / 2024年10月22日 15時1分

※ 再生可能エネルギーなどを使って、製造工程においてもCO2を排出せずにつくられた水素


■実証実験の概要




[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1529/97381/300_172_2024102117233167160f832cdd9.PNG

場所
ATCOガスオーストラリア
クリーン・エネルギー・イノベーション・ハブ内
水素住宅

実証期間
2024年12月から約2年間を予定

検証内容
① 水素100%燃焼の家庭用給湯器を実使用に即したモードで運転
② 2年間の長期運転による信頼性評価

実証実験における各社の役割
・ATCO:実験フィールドの提供、水素エネルギーの供給、実証機の施工
・ノーリツ:実証機のプロトタイプ提供、実験結果の分析
・Dux:実験中の機器メンテナンス


■会社概要


ATCO Gas Australia Pty Ltd(アトコガスオーストラリア)

[画像4]https://digitalpr.jp/table_img/1529/97381/97381_web_1.png


Dux Manufacturing Ltd(ダックス マニュファクチャリング)
[画像5]https://digitalpr.jp/table_img/1529/97381/97381_web_2.png




■ノーリツグループのサステナビリティの取り組み
 ノーリツグループは「きれいな地球を次の世代へ」をスローガンとした環境理念のもと、持続可能な社会の実現に向けて「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の構築に貢献し、製品及び事業活動を通して環境課題への取り組みを推進しています。また「中期経営計画Vプラン26」の重点戦略のひとつに「サステナビリティ経営の推進」を掲げ、CO2排出量の削減に向けた各取り組みを最重要課題(マテリアリティ)としています。水素エネルギーは2050年のカーボンニュートラル実現において重要な役割を果たす新技術の一つと捉えており、今後もエネルギーの多様化に対応し、“お湯のある豊かな暮し”をお届けしていくことを使命に邁進いたします。


■参考:ノーリツが開発する水素100%燃焼給湯器の主な特長


[画像6]https://digitalpr.jp/simg/1529/97381/200_267_2024102117233667160f8867b68.jpg


① 安定した“お湯”を安全に提供
水素を扱ううえで課題とされる異常燃焼を防止する異常燃焼防止構造を採用し、万一の異常発生時も安全に停止します。
② 従来ガス給湯器と同等の使い勝手と快適性を維持
従来ガス給湯器と同様の最大能力(24号)、最小能力(2.4号)を実現し、最大流量から最小流量まで、安定したお湯を提供します。
③ 従来ガスから水素への切り替えにも対応
2030年までの低炭素化フェーズ、2050年に向けたカーボンニュートラルフェーズとエネルギーが多様化するなかでも、ガス流量調整部品の交換とソフトウェアの切り替えによって、従来ガスから水素へ容易に切り替えが可能です。

「水素100%燃焼給湯器」の詳細に関するプレスリリース(2023年12月14日発表)
https://www.noritz.co.jp/company/news/2023/20231214-005501.html




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