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聖徳学園高等学校が10月26日に「データサイエンスコース 中間報告会」を開催 ― 2024年4月にスタートした同コースの生徒が探究授業の成果を発表

Digital PR Platform / 2024年10月21日 20時5分

聖徳学園高等学校が10月26日に「データサイエンスコース 中間報告会」を開催 ― 2024年4月にスタートした同コースの生徒が探究授業の成果を発表

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



聖徳学園高等学校(東京都武蔵野市/校長:伊藤正徳)では10月26日(土)、データサイエンスコースの生徒による探究授業の中間報告会を開催。「データサイエンス探究」「現代の国語・言語文化」「グローバル・シチズンシップ探究」「グローバル探究」の4つの授業における探求の成果について、生徒が発表する。当日は、受験生を対象としたデータサイエンスコースの説明会も実施。同コースへの入学を希望する中学生が、実際に学びの成果を見て検討することができる。いずれも事前申込が必要。




 聖徳学園高等学校では2024年4月、新たにデータサイエンスコースを設置。データサイエンスを基盤とした幅広い教育を通じて、論理的思考力とクリエイティブな問題解決能力を育むことを目指し、文理融合型の探究型教育を提供している。
 主要科目としては、統計学やプログラミングの他に、データ分析のための数学、さらには多様なデータの取り扱い方などを設置。また、英語のイマージョン教育も取り入れており、社会や数学など一部の授業を英語で行うことで、グローバルな視点の涵養を図っている。

 中間報告会では、4つの探究授業について6名の生徒が、それぞれのプロジェクトの成果を発表する。
 「データサイエンス探究」では、スクーミーというプログラミングツールを用いて地震対策に関する装置を開発しており、その内容は11月に行われる全国大会で発表する予定。
 「現代の国語・言語文化」では『銀河鉄道の夜』(宮沢賢治)で示される幸福について、他作品と比較しながら考察した。発表者は漫画『進撃の巨人』(諫山創)との比較を通じ、幸福の定義を6,000字の論文にまとめ、報告する。
 「グローバル・シチズンシップ探究」では、自身の考えや経験をについてスライドを用いながらオールイングリッシュで発表。今回は、「環境問題」や「失敗」というテーマについて発表する。
 「グローバル探究」では「権力者はどのようにして権力を手にすることができるのか」というテーマについて、トランプとヒトラーの比較を通して考察した内容についてまとめ、発表する。

 なお、当日はデータサイエンスコースの説明会も行われ、進学を検討する中学生らが発表を見学することもできる。
 概要は下記の通り。

■データサイエンスコース中間報告会 概要
【日 時】 2024年10月26日(土) 10:50~11:40
【場 所】 聖徳学園中学・高等学校(東京都武蔵野市境南町2-11-8)
・アクセス: JR中央線・西武多摩川線「武蔵境駅」から徒歩3分
 https://jsh.shotoku.ed.jp/about/map/
※敷地内に駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
【対 象】 中学1年生~3年生までの受験生および一般
【申 込】 参加申込は以下の専用サイトから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPF0G9Z7AQLhbiaSV0Z1YVeoc8otDic6gei3jShn0kWPsyBQ/viewform
【内 容】
<生徒によるプレゼンテーション>
・データサイエンス探究
・現代の国語・言語文化
・グローバル・シチズンシップ探究
・グローバル探究
【URL】
 https://jsh.shotoku.ed.jp/exam/senior-exam/30604/

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