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BASF、持続可能なポリアミド製品群を拡充し、低カーボンフットプリント製品、そして業界初のカーボンフットプリントネットゼロ製品の提供を開始

Digital PR Platform / 2024年10月24日 14時0分

「当社はポリアミド6のバリューチェーンにおいて、LowPCFとZeroPCFの両オプションを提供する世界初の企業です。こうしたポートフォリオにより、私たちは業界の需要の高まりに応え、お客様のサステナビリティ目標の達成を支援します。」と、BASFの欧州PA6販売部門責任者であるペドロ・セラは述べています。

Ultramid® LowPCFとUltramid® ZeroPCFがポリアミド製品ポートフォリオに追加されたことで、BASFのモノマー事業本部は幅広いサステナブルソリューションを提供し、「サステナビリティロードマップ[3]」に沿った目標を今後も追求していきます。同事業本部のサステナブル製品は、2050年までにクライメート・ニュートラル(気候中立)とCO2排出量ネットゼロを達成するというBASFの取り組み[4]に欠かせない要素です。

BASFは、プラスチック加工業界向けの国際展示会であるFakuma2024において、「Choose to reduce[5]」(減らす選択)アプローチに基づき、幅広いポリアミド製品ポートフォリオをお客様やパートナーの皆様に紹介しました。Fukuma2024は、2024年10月15日から19日まで、ドイツのメッセフリードリヒスハーフェンで開催されました。

*Ultramid® ZeroPCF = 「生物起源の吸収量」、すなわちバイオマスが成長するときに、大気中から吸収され、その後材料の中にずっと固定されているCO2の量のことです。再生可能電力と低排出蒸気に加え、生物起源の吸収量を考慮することで、この製品のカーボンフットプリントをネットゼロまで削減することが可能になります。
**PCF = 従来の製品の製品カーボンフットプリント(PCF)算定は、ISO 14067:2018の要件およびガイダンスに準拠しています。テュフ ラインランドは手法の審査において、BASF SEが開発し使用しているPCF算定ツール(SCOTT)が科学的根拠に基づいており、ISO 14067:2018およびTogether for Sustainability PCF Guidelinesに準拠し、最新の状況を反映していると認定しました(ID no. 0000080389: BASF SE - Certipedia)。 https://www.basf.com/global/en/who-we-are/sustainability/we-drive-sustainable-solutions/quantifying-sustainability/product-carbon-footprint
***一般的な業界ベンチマーク = Plastic Europeなどの綿密に検証されたLCA研究から得られた関連PCF値
****スコープ3.1 = 購入した商品・サービスによる排出量

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