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フェリス女学院大学がシネマ・ジャック&ベティと包括連携協定を締結 課題解決型授業、社会連携を促進

Digital PR Platform / 2024年10月23日 20時5分

■授業「コミュニケーション専門ゼミ」(文学部コミュニケーション学科・藤巻光浩教授<メディア・コミュニケーション研究>):プロジェクト名「フェリス生は、『作品名』をこうみた!」
 11月、12月、2025年1月に、それぞれ1上映作品につき一回ずつ、本ゼミがトークショーを開催します。監督や俳優たちへのインタビューセッションもシネマ・ジャック&ベティで実施予定です。また、同時期に当該作品鑑賞の一助としてゼミ生作成のパンフ(もしくはチラシ)を、シネマ・ジャック&ベティで配布します。
 このゼミ・プロジェクトは、ミニシアターで上映される作品に関して、その解釈のためのリテラシーを身に着け、解釈共同体を創造することが期待されています。そして、何よりも、若い世代が、ミニシアターで上映される作品に対して、その価値や意義を再確認し、映画文化の多様性を維持することに貢献しようとするものです。
 甲斐ゆかり監督とフェリス生のトークショーは11月8日(金)18:55開始の作品上映終了後、20:29頃~20:55頃(26分程度)に開催予定です。担当作品は『徒花ADABANA』(甲斐ゆかり監督)。今年度の東京国際映画祭のウィメンズ・エンパワーメント部門にて出品されたものです。
フェリス女学院大学では、上記のほかにもプロジェクトを企画中で、随時発信する予定です。

■シネマ・ジャック&ベティ 梶原俊幸支配人コメント
 シネマ・ジャック&ベティは、前身の名画座時代から含めると、映画館として72年の歴史があります。ですが、映画以外の娯楽の普及、シネコンと呼ばれる複合映画館の台頭から、近いところではコロナ禍やネット配信等の影響もあり、町の映画館は厳しい状況が続いております。しかしながら、町の映画館でしかできない贅沢な映画体験があると信じています。学生さんにご協力いただくことで、今までの映画館運営では届けられなかった、これからの映画館ユーザーにお越しいただくことでできるのではないかと、期待しております。

シネマ・ジャック&ベティ
 シネマ・ジャック&ベティは、神奈川県横浜市中区若葉町にある2スクリーンのミニシアターです。
 前身の「横浜名画座」を引き継ぐ形で、1991年に開館しました。2005年に当時の運営会社の廃業とともに閉館。その後、2007年に株式会社エデュイットジャパンへ正式に引き継がれ、運営が開始されました。
 「ジャック」と「ベティ」の2つのスクリーンがあり、単館系の新作ロードショーを中心に、監督・俳優特集、映画祭なども行います。
 https://www.jackandbetty.net/jackandbetty.html

■大学公式Webサイト https://www.ferris.ac.jp/
■大学公式Instagram https://www.instagram.com/ferrisuniv/
(学生広報スタッフの協力を得てキャンパスライフを紹介しています)



▼本件に関する問い合わせ先
広報課
荒井(薫)、荒井(萌)
住所:〒245-8650 横浜市泉区緑園4-5-3
TEL:045-812-9624
FAX:045-812-8395
メール:kikaku@ferris.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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