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【麻布大学】「大学生と一緒にデジタル技術で」シリーズ第2弾 県立公園の自然をきっかけに世界中の愛好家と盛り上がろう! -麻布大学×神奈川県公園協会×サカタのタネGS 市民参加型ワークショップ開催のご案内-

Digital PR Platform / 2024年10月24日 14時5分

【麻布大学】「大学生と一緒にデジタル技術で」シリーズ第2弾 県立公園の自然をきっかけに世界中の愛好家と盛り上がろう! -麻布大学×神奈川県公園協会×サカタのタネGS 市民参加型ワークショップ開催のご案内-



この度、麻布大学は、高大接続・社会連携プログラム開発センターの社会連携プログラムとして、神奈川県公園協会・サカタのタネ グリーンサービスグループと共同で、市民参加型ワークショップ「スマホ片手に生き物記録iNaturalistで神奈川県立相模三川公園(神奈川県海老名市)を世界につなげる」を開催します。この取組は、同公園の動植物の記録を、麻布大学生と一緒に自然探索アプリを使って世界中に発信し、世界中の自然愛好家と語り合うことを通じて、地域の価値の創造・活性化に貢献することを企図したものです。




2024年8月に開催した初の社会連携プログラム「麻布大学生と橋本デジタルマッピング」*1)は盛況のうちに終了し、早速シリーズ第2弾の企画が立ち上がりました。第1弾の参加者の反応から、街の風景や案内板以上に動植物を記録の対象にする方がより反響は高く、本学学生との関わり方も技術の伝授だけでなく、一緒にアプリを使ってみる方が喜ばれることが分かりました。そこで第2弾では、もっと身近にある公園の動植物に焦点を絞り、より本学学生と関われる内容を立案しました。

今回使用する「iNaturalist」は、自分の観察した動植物に関する情報(写真だけでなく音声も記録できます。)を共有できるアプリケーションであり、世界中で871万人以上の自然愛好家や生物学者に利用されています。ただ記録するだけでなく、世界中の自然愛好家とつながり、共有し合うことで、自分が記録した動植物の素晴らしさに共感してもらえたり、実は学術的にすごいものだということを教えてもらえたり等、新しいコミュニケーションの構築が可能となり、ウェルビーイング(幸福度)の向上にもつながります。

また、地域住民にとっては自分の居住地域の魅力を把握することができ、地域の愛着度が向上することで、地域活性化にも期待できます。記録する動植物は、珍しかったり特別なものである必要はなく、身の周りにある気になるものを取り上げ、"そこに存在している"というだけで価値があること、そこに至るまでに様々な生き物たちの支え合いがあったこと(生物多様性)を学べる機会を提供します。なお、本プログラムで得たノウハウを本学から神奈川県公園協会に共有し、県立相模三川公園や他の県立公園でも継続的にプログラムを開発・実施していただくことを目指します。

<開催概要>
●日時:2024年11月24日(日) 10:00~12:00
●会場:県立相模三川公園パークセンター
https://www.kanagawa-park.or.jp/sagamisansen/index.html
海老名市上郷2-1-1 (海老名駅西口から徒歩約15分)
●内容:iNaturalistを使って、県立相模三川公園の生物多様性のデータを世界中の人々と共有する手法を学びます。
●対象:スマートフォンをお持ちの方でしたら、どなたでも参加いただけます。
●参加費:無料
●お申込み:電 話:046-235-1790(受付時間 9時00分~16時30分)
●主催:麻布大学 高大接続・社会連携プログラム開発センター、
神奈川県公園協会・サカタのタネ グリーンサービスグループ

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