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【速報】2024年スポーツマーケティング基礎調査 ~スタジアム観戦市場が昨年比57.0%増と大幅伸長。メジャーリーグ(MLB)のファン人口は昨年比23.8%増と大幅増、5年連続で増加~

Digital PR Platform / 2024年10月30日 14時0分

図表2.スポーツ参加市場規模



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(注)年間平均支出額は、支出を行った人の平均支出額。
市場規模は15歳~69歳を対象とした市場。年齢階層別の平均支出額×年齢階層別人口×支出率を市場別に算出し合算。
年齢階層別人口には、総務省「住民基本台帳に基づく人口」(令和6年1月1日現在)を利用。
昨年比、昨年との差は端数処理前の数値により算出(以降の図表なども同様)。


■メジャーリーグ(MLB)のファン人口(1,133万人)が昨年比23.8%増と大幅伸長し、5年連続で増加。日本のプロ野球チームのファン人口(2,210万人)は昨年比4.4%増、Jリーグチームのファン人口(952万人)は昨年比11.5%増。
 メジャーリーグ(MLB)のファン人口を推計すると1,133万人(昨年比23.8%増)と大幅に増加し、5年連続で上昇トレンドである。日本のプロ野球ファン人口は2,210万人(昨年比4.4%増)となった。球団別では阪神タイガースが最多で415万人。また、野球日本代表 侍ジャパンのファンは2,670万人となった。
 Jリーグのファン人口を推計すると952万人(昨年比11.5%増)となった。WEリーグのファンは147万人となった。サッカー日本代表 SAMURAI BLUEのファンは2,241万人、なでしこジャパンのファンは832万人となった。【図表5、6参照】

図表5.野球日本代表、日本のプロ野球、サッカー日本代表、Jリーグのファン人口の推移





[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2790/97701/700_462_2024103010221067218a4205ccc.png






図表6.球団別プロ野球ファン人口推計




[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2790/97701/700_250_2024103010223167218a57ed83e.png


(注)推計値は15~69歳のファン人口。年齢階層別のファン率×年齢階層別人口を算出し合算。



年齢階層別人口には、総務省「住民基本台帳に基づく人口」(令和6年1月1日現在)を利用。ファンの多い上位5チームを抜粋。


■好きなスポーツ選手、ランキング第1位は大谷翔平選手で7年連続。第2位は三笘薫選手、第3位は石川祐希選手。バレーボール選手が躍進し、第5位には髙橋藍選手もランクイン。
 米大リーグで活躍している大谷翔平選手は、7年連続で好きなスポーツ選手の第1位、昨年に引き続き第2位はサッカー英プレミアリーグで活躍する三笘薫選手である。また、第3位の石川祐希選手、第5位の高橋藍選手などパリオリンピックなどの国際試合で活躍したバレーボール選手が躍進した。【図表16参照】

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